今年も職人さん、始めました。
千秋工務店から脚立や作業板をお借りして3か月。
「明日はできるかな」と思っていると急変する天気のせいにしたり
まとまった時間がとれないからと言い訳したりしているうちに
9月も終わろうとしていた。
そこで、「とりあえず」と、いちばん色落ちの激しい南面に足場をセット。
久しぶりだからと慎重なのは最初だけ。電動サンダーが快調に作動し始めると、身の危険を忘れる。
表面のほこりを取り除いてからペンキを隅からていねいに塗っていく。
全面一度塗りしただけで見違えるような壁に。でも下から眺めると、多少塗りむらが。
再び高所に昇り、作業再開。
やっぱり二度塗りすると違うなあ。誰も褒めてはくれなけど、出来栄えに思わずにやり。
来週は北側と東側の壁面、そして、10月中には全面制覇。(年だから無理はしないで、と影の声)
8月に小田原駅前東通りに移転したばかりの『彩酒亭・洞』。
オーナーのご両親様とは25年ほど前に
深ーいお付き合いをさせていただきました。
移転する前のお店にも一度おじゃまさせていただきましたが
後になって、ご長男様が経営されているお店と知りました。
いつも賑わっているお店、という印象は移転後も同じ。
「こんなに大きい太刀魚が入ったんですよ」
うれしそうに話す笑顔に「じゃあ、それ下さい」
その他のメニューも魅力がいっぱい。お皿も器も個性的。
『わざわざ来たくなる店』は、やっぱり違うなあ。ほろよい(?)気分でお店を後にしました。