人の心は伸縮自在。
気軽に読めて、持ち歩きもできる小雑誌。
かくれんぼのお客様の中にも愛読者が…。
「うん、その通りかも…」と納得する文に出会えること、しばし。
9月号の裏表紙に『期する』という一文。
【同じものでも、心のあり方によって、明るくも見えれば暗くも見える。だから、同じ事なら、まだまだ変われる余地を持っているのだと明るくとらえ、自分の心がけや行動の変えるべきをどんどん変えていこう】
特に新しい企画があるわけでもなく、
昨年度まで、盛り上げて下さったお客様の何人かが
都合が合わず不参加のご連絡。
その後の参加者の伸びも今一つ。
大人気の『アユの塩焼き』もお仕事の都合で実現??
スタッフの意気が今一つ盛り上がりませんでした。
でも、「続けることが大事なんじゃないかな、少ないなら少ないなりの楽しみ方もあるのでは」
と準備を続けているうちに・・・
創作紙芝居の古谷さんから
出演の快諾をいただき
久しぶりに心が温かくなる紙芝居を堪能。
「仕事が片付けられそうだから。」
と3日前にご連絡があり、
当日危ぶまれた天気は、うそのように
雨に降られるでもなく暑さもほどほどで、
今年も『天然アユの炭火焼』を参加者の皆様とともに
美味しくいただくことができました。
「今年が最後だよ。」
と非情通告(??)されてしまいましたが
92歳の実母が作る『蝶子さんのポテトチップ』は、
お手伝いの方たちのご協力でカップ詰め。
「どうしてこんなにおいしくできるの?」
大好評のうちに完売。
「『来年もぜひ』と伝えておいて。」という大役を任されました。
昨年から参加していただいているマジシャン富岡さんは、
今年も参加者から、驚きの声続出のマジックを披露してくださいました。
『かくれ文字絵作家のパフォーマンス』や『懐かしのフォークソング』大合唱は、参加型のイベントだけに大盛り上がり。
最後に、10/28(土)の夕方実施される
女性アンサンブル ハートストリングス『秋のコンサート』
のお知らせもかねて参加してくださった
ソプラノ歌手の山口さんのご挨拶と生歌2曲。
本格的な歌唱に、ただただうっとり。
「チケット仮予約ね。」というお客様も。
参加者の方の笑顔のご帰宅を見送り、心地よい疲れと酔い。
「やっぱり、やってよかった。」
いろいろな面で応援してくださった参加者の皆様、本当にありがとうございました。
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2017年8月27日 12:42 PM | カテゴリー : かくれんぼ便り,イベント,マスターのひとり言 | コメント(0)