初めての『ヤングコーン』

かくれんぼ農園の『トウモロコシ』。

真夏の暑さや強風に負けずに、すくすくと背丈を伸ばし、

風が吹くたびに、てっぺんの雄花から

花粉が飛散して、何パーセントかが雌花の元へ着床。

果実部分が日に日に膨らみを増して

収穫が楽しみな時期になってきました。

 

 

トウモロコシ栽培を始めていろいろ学び(教わり)ました。

①トウモロコシは、自家受粉できないから3列ぐらい並べて植えること

②受粉完了後、害虫の侵入を避け雄花は切り落とすこと

③一本のトウモロコシから1本の果実を収穫。栄養分を集中させるため、他の果実は落とすこと。

 

 

 

 

「2本の果実も実験してみようか」

未練たっぷりで残しておいたの数本を昨日、摘果。

インターネットで、

切り落とした「ベビーコーン」は食べられるらしい、

という情報を得て「せっかくだから、やってみよう」。

 

 

 

 

 

 

『トウモロコシ』として食べられそうなものから

何の実かわからないようなものまで。

そのままでも食べられるって?

いちばん小さいものをパクリ。

うん、確かに【やわらかくて甘い】。

 

 

 

 

 

 

2・3分薄い塩味のお湯でゆでた『ヤングコーン』

『ベビーコーン』に近いものは、マヨネーズを付けてぽりぽり。

芯の部分も柔らかくて食べられちゃう。

実入りが目立ち始めたものは、『トウモロコシ』のようにかじりました。

量が少なくても、口の中で甘さが広がりました。

 

 

 

 

 

ひげの部分も食べられるということだったので

さっとゆでることにしたら、きれいな緑色に変身。

サラダのトッピングに使えそう。

お味は、ふむふむ、それなりに・・・。

マヨネーズより、ドレッシングの方がおいしかったかな。

 

 

 

お客様にご試食をしてもらえる(胸をはってお見せできる)ような

『トウモロコシ』が収穫できる日を楽しみにしています。

 

 

 

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