長岡が好きになりました。
以前からいつかは行きたいと思っていた『長岡花火大会』に
兄夫婦とともに圏央道・関越道を通って行ってきました。
宿の手配から桟敷席の確保まで現地在住の知人に
本当にお世話になりました。
信濃川河川敷に集結する人の数もすごい。
(2日間で108万人とか)
夕闇が迫る7時過ぎ、まず一発目が上がる。
いきなりこの大きさ?この音。
色とりどりの花火が打ちあがる。
もうこれがラストかな?と思えるような『超大型』の連続。
拍手があちこちから沸き起こるが、大きな歓声はない。
亡くなられた方々の慰霊と長岡の復興を願って
開催された「長岡復興祭」が起源。
中越大震災から15周年の今年、
人々の祈りが美しい花火に凝縮されているのだろう。
大混雑を避けて少し早めの帰還となったが大満足。
花火大会のボランティアは5000人を数え、長岡駅までの帰りの大移動も整然としたものだった。
(三脚・レリースを使っての花火撮影は、初めてにしてはまあまあ??)
静かな静かな農村風景で、翌朝の涼しい散歩途中
近くの棚田で養殖されている錦鯉を見学。
朝食には畑でとれたキュウリやナスの美味しい漬物が。
かくれ文字絵作家の目の色が変わりました。
『八海酒造』にも寄りましたが、運転手は試飲ができず・・・。
往路と違って復路は渋滞がほとんどなく、17時半過ぎには自宅へ。
まだまだ、ロングドライブに体がついていきそうと自信(これが危ない)。
次は、どこで花火の撮影をしようかな?自宅の線香花火かな。