動き出してみたら・・・

タイトルに惹かれ、最近手に取ってみました。

和田秀樹さんは、精神科医であり、老年医学の第一人者的存在。

時々肉体の衰えを感じるものの、

日常生活では年齢を忘れている自分。

身体と脳の内部で、密かに進んでいるだろう「老化」。

はたして、今の生活を続けていていいんだろうか。

気をつけなければいけないこと、した方がいいことは??

読んでみて、今の自分を肯定してくれる内容が多く書いてあり、勇気づけられた。

 

 

 

「できなくなったこと」を嘆くのではなく、「できることを楽しむ」ことが大切である。

『今、できることは・・・』『今やりたいことは・・・』

 

 

 

 

考えを進めていった時に、思いついたこと。

大学時代、熱く語り合ったり、一緒に遊んだりした

仲間(友人)と会って、また、いろいろ話してみたいということ。

年賀状に毎年、「元気ですか、今年あたり会いたいね」と書いて

何年が過ぎ去っていっただろうか?

誰かの働きかけを待っていたけど、会いたい自分が動けばいいじゃん。

往復はがきを10数枚購入して、「同期会開催のお誘い」を送ったら

5日後に一人二人、「計画してくれてありがとう」の返信が届いた。

 

 

 

 

 

動き出した自分を褒めてくれるように、

今日、長野から、その中の一人が箱根に行く途中に

奥様と一緒に「かくれんぼ」を訪れてくれた。

実に48年ぶり。

話したいことがいっぱいありすぎて時間が足りなかったけど

「続きは、同窓会で・・・」

元気な姿が見られただけで、「いい一日」だった。

明日は、誰から返信が届くかな?

こうした楽しみがあれば、脳も活発に動いて老化防止になってくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

優れた芸術作品に出会って、心動かされることも大切のようです。

今日も、「初めて来ました」というお客様と

珈琲の種類について、かくれ文字絵について、野菜の栽培方法など、

とりとめもなく 楽しいお話ができました。

 

お客様から、たくさんのエネルギーをいただき、

お客様の笑顔を楽しみに 朝の準備をするという生活に

感謝しながら、日々を過ごしていきたいと思います。

 

 

『優しいほほえみ』に癒されます。

4/1から、亀井富子さんによる『陶人形展』が始まりました。

美術大学に進学したかった思いを持ち続け、

青春の忘れ物を取りに行くために 46歳から

通信制芸術大学で4年間、卒業制作時は京都まで毎週通われたとか。

創作への熱い思いを具現化していくお姿が目に浮かぶようです。

 

『陶人形ワールド』。 ぜひ、間近でご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな公募作品展で入賞された作品のほかに、手びねりの作陶作品(販売)も展示されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、小田原市内の小中学校は。入学式が行われました。

残念ながら、希望に胸膨らませた新入生をお祝いするような

「青空をバックに桜」の天気ではありませんでしたが、

真新しい制服やランドセルは、見ている私たちを笑顔にしてくれました。

どの子も楽しい充実した学校生活を送ってほしいと思います。

 

かくれんぼ店内では、かくれ文字絵作家がいただいてきた「さくら」が

お客様をお迎えしています。(たぶん週末が見ごろかな?)

 

 

 

 

 

 

店の外では、『チューリップ』が 昨日あたりから

「ならんだ ならんだ あか しろ きいろ」状態に。

今日は、雨が降っていたので、

ちゃんと?花びらは閉じていました。

明日は天気がいいらしいので、開花が楽しみです。

 

こちらも、週末が、いちばんの見ごろだと思われます。

 

 

 

最後の木曜日営業でした。

丈夫な体に産んでくれて、ありがとう。

私と関わってくれたすべての人に、ありがとう。

感謝感謝の気持ちで、古希を迎えました。

『還暦』の時は、あまり感慨がわかなかったけれど

『古希』を迎えて、思うことはいろいろあります。

 

 

 

 

 

 

4月から、木曜日も定休日にさせていただきます。

「木曜日がいちばん来やすかったのに」

というお客様、ごめんなさい。

 

気持ちは若いまま?であっても、身体の方は

少しずつ下降線をたどっているようです。

「お客様に癒しのひと時を」というコンセプトを

これからも大切にしていくために

お休みを1日増やさせていただくことにしました。

心身の英気を養うための

あるいは、新たなことへチャレンジするための

1日にしていけたらなあと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年9月、開店の時からお世話になってきた

『井之植造園』さんが、逝去されました。

それ以来、手付かずだった枯山水の庭の樹木。

井上さんと一緒に剪定作業をしてくれていた鈴木さんが

今週、雨の合間を縫って来てくれました。

よく知っている方に引き継いでいただいて

お客様の「癒し」を演出してくれるスタッフ(樹木)も

安心して、枝葉を伸ばせそうです。

 

 

 

 

 

4月になったら、『生パスタ』のトッピングに

「かくれんぼ農園」で、3年越しで育てた

『アスパラガス』が登場しそうです。

生でも食べられるくらいの新鮮さ、そして太さ。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(今朝、霜が降りたけど)春はもうすぐ。

もう心配ないだろうと油断していたら、

『スナップエンドウ』『そら豆』『レタス』『大根』などは、

しもげて(霜にあたって)ぐったりしていました。

陽光にあたって少し、元気を取り戻してくれたようで安心。

自然相手の野菜作り、農家の方が天気予報に敏感、

そして、対処が迅速なことに納得。

 

 

 

 

 

それでも、ビニルハウスの中にまいていた『チンゲンサイ』は

ビニルハウスで温められた土と空気の中で、順調に発芽していました。

もしかして、来週には間引きが必要かもしれません。

以前、ご紹介した『アスパラガス』は、

あちこちから太い芽がニョキニョキ顔を出し、

大量収穫目前という感じになってきました。

 

 

 

 

 

 

お店のほうでは、『チューリップ』が蕾状態に。

もう少し背が伸びてから咲いてくれたほうが・・・

4月を待たずに、咲きそろってしまうかも。

 

欲を言うと、隙間に植えた「ノースボール」が

にぎやかさを増すべく、同時に花を咲かせてくれると

嬉しいのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

3/20からお堀端画廊始まった 書家愛子さんの個展。

【アート書家 愛子個展 -笑顔の花を咲かせて-】

お彼岸のお墓参りの帰りに 寄らせてもらいました。

 

 

 

 

入ると、すぐ正面の龍の掛け軸がお出迎え。

小田原や真鶴の地を愛する愛子さんの気持ちが

伝わってくる作品が並んでいました。

一つ一つの作品をじっくり観させていただきました。

 

 

 

詩を書かれるお母さんとのコラボ作品のほかに

かわいいイラスト作品も陳列していました。

会期は、3/18(月)まで。

愛子さんは、毎日10時から18時まで(最終日は16時まで)

在廊されるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

日に日に、ご注文が増えている濃厚『イチゴムース』。

「紅ほっぺ」が、ますます甘みを増しています。

フレッシュさを前面に、7食限定でご用意していますので、

「どうしても」のお客様、お電話でご確認(ご予約)を。

 

今度の日曜日(3/24)はアンパンの日。

この時季だけの『さくらあんパン』もご賞味を。

 

 

 

 

新しい環境に馴染んでください。

開店当初は、スギ苔でおおわれていた枯山水の庭は、

「苔寺みたい」と お客様に大好評でした。

しかし、手入れの仕方も知らず、

夏の暑い日に 水やりをしたりしなかったり

枯葉を取り除いてやらなかったり・・・

年を追うごとに、その面積を狭めてきました。

 

 

 

 

黒土が地肌を見せていた北庭は、

環境が適していたのか、自然発生的に苔が増殖し

いつの間にか、日本庭園のような雰囲気に。

枯山水の庭にも、置き石の上に広がっている苔や

白砂利の間から顔を出しながら広がろうとする苔もあり

全体に増えていったら、こんなにうれしいことはないのですが、

道路わきなどで見つけた苔を移植しても、なかなか根付いてくれないのが実状。

 

 

 

 

それでも、雨上がりのウォーキングの途中で、

青々とした苔が群生している場所を見つけると思わず

「いい苔だなあ」と また移植を思い立ってしまうのです。

 

今朝も早起きして、段ボール箱持参で道路わきから

よさそうな苔をかき集めてきて貼り付けてみました。

少し乾き気味でしたが、水をやり、優しく足で踏んづけてあげると、期待を抱く状態になってきました。

新たな環境に少しずつなじんで、しっかり地に根を張っていってくれるのではと期待しています。

 

 

 

 

私の周囲にも、「この春に環境が変わる」という方が何人もいます。

慣れるまでは気を遣い、体も疲れるとは思いますが、少しずつ少しずつ

新しい環境の中に 自分の居場所を見つけていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

かくいう私たちも、4月から変化があります。

火・水・木の週3にさせていただく定休日

かくれ文字絵作家は、新たな取り組みの予備日として

私は、体調維持のための活動(休息)などにあてて

有意義に使っていきたいと思います。

お客様には、ご迷惑をおかけしますが、

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

☆☆  お知らせ  ☆☆

明日3/16(土)は、5年ごとに開催する高校の同窓会に参加するため

17時までの営業とさせていただきます。こちらも よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

「いい日を送ったね・・・」

おばあちゃんが教えてくれた言葉(物のとらえ方)です。

自分の身に何か良くないこと(事故など)が起こった時、

しょげかえっている(方言?)私に

「それだけで済んだんだから、よしとしなくちゃ。もしかしたら、今頃病院だったかもしれないよ。」

目先のことに頭がいっぱいだった私は、当時は意味が理解できませんでした。

きっと、おばあちゃんは慰めるのと同時に、早い立ち直りを促してくれたのでしょう。

大人になって、この言葉を時々思い出すことがあります。

 

 

 

 

先日の火曜日、かくれ文字絵作家の要請で、籠清小田原駅前店で展示していた作品撤収の運転手として

店先に横付けして待っていた時、前輪がぺしゃんこになっているのに気が付きました。

注視すると、釘が刺さっているのを発見。

駅前でパンク修理をするわけにはいかないだろうと

きょろきょろと低速で運転していた時に、

「江嶋さんが近い」とかくれ文字絵作家が電話。

お付き合いのあった『和紙やお茶の老舗 江嶋さん』が

快く駐車場を貸してくださったので、JAFを待つこと40分。

タイヤ交換するしかないとの診断で、レッカー車を要請して到着までさらに40分。

そして、松田町の修理工場まで車ごと私も移動。

タイヤ(取り寄せ)交換が夕方には終わるとのことで代車で戻り、自宅で遅い昼食がとれました。

 

 

予定していたスケジュールはほとんどできなかったけど、振り返ってみると、

いくつかの「もし」から、「いい日が送れたのかな」と思えてきました。

 

①もし、パンクに気づかずに走行していて、事故を起こしてしまったら

②もし、JAFに入っていなかったら、(自分一人の判断・行動でできたか)

③JAFが来るまでの間、パンク発見場所近くに「江嶋」さんの駐車場がなかったら

④お世話になっている「ロータス藤沢」さんが、すぐタイヤ交換したり、代車を貸してくれなかったら・・・

その日のうちに、愛車が自宅に戻ってくることはなかったでしょう。

 

たくさん時間をとられたこと、タイヤ交換で思わぬ出費となったこと等、

意気消沈することもありますが、

一つ一つがうまくつながって、その日のうちに完結したことや

自分たちが無事だったことに『感謝』です。

1日目にできなかったことは、2日目の定休日にやりくりして、

ほぼ やり切れました。

 

 

 

 

 

☆☆ お知らせ ☆☆

お店情報やお客様との会話で、少しずつ告知してきたように

4月からは、火曜水曜定休日に加えて

木曜日も定休日にさせていただきます。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

3月の展示会が始まりました。

 

今月は、元美術教師二人によるコラボ展です。

「ゆかわめめ」さんは、油絵を探求した美大を卒業後

神奈川県西部の中学校教師として活躍されたのち、

2021年、夢だった「絵本作家」としてデビュー。

「小林真澄」は、教育学部美術科を卒業後

2009年、かくれ文字絵作家としてデビュー。

 

お客様つながりで出会った二人は、

アートに対する思いを熱く語る中で、

コラボ展の開催が自然の流れで決まりました。

 

アトリエ正面には、

めめさんの卒業制作の油絵と かくれ文字絵作家の卒業制作の平面構成のデザイン画が

並んで掲示され、みなさまをお迎えしています。

 

 

 

 

 

 

めめさんが、温めてきた世界観が

絵本の中にたくさんつまっています。

絵本だけでなく、ミニ作品画や

ポストカード、カレンダーなど

お求めいただけるグッズもいろいろ

店内に並んでいます。

ぜひご覧ください。

また、ゆかわめめさんは、不定期ですが在廊されている時間帯があるそうです。

タイミングよければ、作家さんのギャラリートークが聴けるかも、です。

 

 

 

 

 

 

 

12月初旬に埋めたチューリップの球根が

競い合うように、伸びてきました。

どこに何色のチューリップを植えたか忘れてしまいましたが

桜の開花時期と前後して、

かわいい花をいくつも咲かせてくれるだろうと

今から楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

一昨年の春に種まきをして

発芽した芽をポットに移し替えて

水やりを欠かさずに夏を通り過ごし

昨年の春に、畑に移植して

夏から秋にかけて葉や茎を思いきり伸ばさせて

12月に刈り取った後、もみ殻を根元にまいて冬越し。

「そろそろかな?」と思って、数日前に様子を見に行ったら、太いアスパラガスが何本もご挨拶してくれました。

 

来週には、何本か収穫できそうです。

『生パスタ』のトッピング野菜としても活躍してくれる日が近そうです。

 

 

 

 

 

寒い日が続きますが、今年もスタートしました。

今日の小田原の最高気温は、5度(15時現在3度)。

先ほど、冷たい雨の中に白いものが混じっていました。

 

そういう日は暖かいココアやホットジンジャーのご注文が多いのですが

ありがたいことに、『イチゴムース』(昨日から)と聞いて、

昨日も今日も、お客様からリクエストがありました。

「井上農園」さんのフレッシュな完熟イチゴ(紅ほっぺ)は、

これから、さらに甘みが増していくと思われます。

 

毎年のことですが、限定数のご提供となりますので、完売の時があるかもしれません。

「イチゴムース」が目的でご来店の際は、お電話でご確認ください。

 

 

 

 

 

 

「デカフェの『コーヒーバッグ』がおいてありますか。コーヒー大好きな授乳中の娘が来た時に、さっとおいしいコーヒーを飲ませてあげたいの。」

お母さまは、レジ近くで販売しているコーヒーバッグが

とてもおいしく、しかも手軽だったので、

手元に置いておきたいと思ったそうです。

うれしいお電話に、すぐ発注。

届いた翌日に、タイミングよくお母さまからのお電話。

今頃は、ご自宅で飲まれているといいなあ・・・

 

 

 

 

 

 

 

お客様から、椿の切り花をお土産にいただきました。

枯れないうちにと、すぐに手近にあった花瓶に

挿して(生けた、とは言えません)カウンターの上に。

メモをとらなかったので、名前を聞かれてもお客様に

お答えできなかったら、調べてくれました。

どうやら『卜伴椿』(ぼくはんつばき)らしいです。

【ト伴は、濃い紅色の一重咲きで、純白の唐子の小輪花を咲かせます。紅色の花弁と中心の葯の白色の対比が非常に美しいです。江戸期からよく知られた古典品種です。】(園芸ネットより)

あと2つ残っている蕾も咲いてくれるといいのですが。

 

 

 

 

 

 

今年は咲かないなあ、と心配していた

北庭の『クリスマスローズ』が昨日から、

咲き始めました。

エゴノキの根元の白っぽい花です。

ハナミズキの根元のピンク系は、まだみたいです。

 

 

 

何とかなった?? 国際交流。

 

昨日の3時過ぎ、お母さんと息子さんご夫妻?が

ご来店してくださいました。

ご挨拶すると、笑顔を返してくれるのですが、日本語でのやり取りが難しいような感じで、、、。

 

 

東アジアの方だとは予想がつくものの

何語だったら?と確かめる会話能力が当方にはなく

それでも、かくれ文字絵作家は、メニューブックを開いて

片言の英語で説明をしながら、ご注文を聞いてくれました。

 

 

手も足も出なかった私でしたが、以前の経験から、スマホのアプリが使えるかも?と即座に検索。

Where did you come from?

Oh,Singapore.

 

会話成立?に気をよくして、地球儀を持っていき、シンガポールのところに赤シールを貼ってもらいました。

さらに、スマホアプリに、日本文入力。

【私の妻はアーティストです。文字だけで絵を描く作品がアトリエに展示してあります。よかったら、見ていただけると嬉しいです】

英訳してもらった文章を、彼に見せると、笑顔でうなずいてくれたので、こちらも笑顔に。

 

 

 

 

シフォンセットを食べ終わると3人そろって、アトリエへ移動。

これまで外国の方とのいろいろな場での触れ合いを生かし

知っている単語を総動員して説明したり、

英語文の資料や海外出店の作品なども見せたりしながら

海外からのお客様を(持ち前のパフォーマンスで)

かくれ文字絵の世界にどんどん引き込んでいきました。

 

 

 

 

「来店の記念に、お名前で文字絵笑顔を描きましょう」

との提案に、3人とも大喜び。

3人のお名前が毛筆で、顔彩で描かれていく様子を

驚きながらも、じっと見つめていらっしゃいました。

出来上がった自分の文字笑顔を手にして、ますます笑顔に。

 

 

 

 

「いつまで、いるのですか?」

「この後、どこに行かれるのですか?」

「このお店は、いかがでしたか?」

 

聞いてみたいことはたくさんありました。

でも、答えてもらっても、たぶん理解できなかったかも?

会話能力が身についていないことに、またまた不甲斐なさを感じましたが(今だけ)、

『笑顔の出会いのひと時』となったことで、よしとしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

イチゴのシーズン到来です。

毎年、かくれんぼに美味しい「紅ほっぺ」を

提供していただいている井上農園さんと

打ち合わせができました。

今シーズンの『イチゴムース』のご提供開始は

2/22(木)からとさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

「コーヒーを飲みながら読書」 もできます。

 

お友達やご家族でご来店される方が多い「かくれんぼ」ですが、

ご注文が済むと、バッグから本を取り出して、

あるいは、書籍コーナーから選んだ本を手に席に戻って、

読書を楽しんでいらっしゃるお客様がいらっしゃいます。

そういう時は、コーヒーをお届けするときも

できるだけお邪魔にならないようにしています。

 

 

 

 

 

私も、眠る前の少しの時間やお客様のご来店をお持ちする時間などに

図書館で借りてきた本を読むのが楽しみです。

最近読んだ本、青山美智子さんの『お探し物は図書館で』の中に

共感する部分がいくつかありました。

 

「本もそうなの、作り手の狙いとは関係のないところで、そこに書かれた幾ばくかの言葉を、読んだ人が自分自身に紐づけてその人だけの何かを得るんです」

 

今の自分が、まさにそうだなあ。無意識にその楽しみを求めているのかもしれない・・・

 

 

 

 

「つながっているんですよ、みんな。ひとつの結び目から、どんどん広がっていくんです。そういう縁は、いつかやろうって時が来るのを待っていたら巡ってこないかもしれない。いろんなところに顔を出して、いろんな人と話して、これだけたくさん見てきたから大丈夫って思えるところまでやってみることで、『いつか』が『明日』になるかもしれない。」

 

この言葉(文章)に励まされて、どうしようかと迷っていた

高校時代の同窓会に参加する(動き出す)ことを決めました。

顔見知りの旧友は少ないかも、でも、ともにこの年まで生きていた同級生。

まずは、それぞれの人生を称えあいたい。そして、新たな一歩を踏み出す何かが見つかったら最高。

ずっと先のことですが、3月16日(土)の営業は、17時までとさせてください。

 

 

 

 

 

 

明後日2/11(日)は、2月の『アンパンの日』第1回目。

あんパンやクリームパンは、苦めのコーヒーと

相性がいいようです。

早起きして、それぞれ10個ずつぐらい焼いて

お客様をお待ちしております。

(右の画像は、コラボ展をやっていただいた『あすか』さんのチョークアート画)

 

 

 

 

濃淡だけで描く世界

お客様つながりで実現した『水墨画掛け軸展』が

昨日から始まりました。

 

「亡くなった母が描き残した掛け軸(水墨画)があるんだけど、欲しい方がいれば、どうぞ」

息子さんが持参してくださった掛け軸を広げた時

一緒に見ていたお客様から「すごい」の声が。

 

 

 

「お客様に観ていただくことが、きっとお母様の供養にもなりますよ」

居合わせた方の後押しもあって、

実家から、さらにお運びいただきました。

雅号『藍心』さんの掛け軸はアトリエに6点、

お店に3点、展示させていただきました。

「母も喜ぶから」とお譲りしてくださるそうです。

ご希望の方は、スタッフまで声ををかけてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かくれ文字絵作家が12月に出展した

作品が戻ってきました。

会期中のお客様の様子や

感想メッセージなども併せて

アトリエでご紹介しています。(2月中旬まで)

 

会場での雰囲気が少しでも伝えられたら、

うれしく思います。

 

 

 

 

 

かくれ文字絵作家の今年の活動(作品出品)予定です。

現在、籠清小田原駅前店では、書家愛子さんとの

コラボ展が開催されています。

2月には、銀座美庵にて、『9人のミューズたち展』。

 

 

 

 

 

 

年齢を忘れての制作活動、お客様との新たな出会いなど

忙しい毎日となりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年行っている『かくれんぼ 断捨離イベント』。

かくれんぼで、現在使われていない食器や器具

いつかは使うのではと集めたインテリア小間物など、

無料、リーズナブルなお値段で販売するもの

いろいろ並べてあります。

2月いっぱいのイベントですので、

興味のある方は、お早めにどうぞ。

 

 

 

 

高い買い物??

約3年間お世話になってきたランニングシューズが、だいぶ傷んできました。

毎日のように、ウォーキング、時にジョギングで、私の足を支えてくれたシューズです。

 

型落ちでも、デザインが気に入らなくても…と

バーゲン品のシューズを探していましたが、

「これぞ」というものになかなか出会えず、

今のシューズも、まだ履けないわけでもないし、と

延び延びになっていました。

 

でも、YouTubeで新商品の紹介動画で、どんどん機能がよくなっているのを知り

「今日は、バーゲン品でなくても買おう」と心に決めて、お店(スポーツDEPO)に出かけました。

 

 

 

クッション性を重視して、何足か履いたり、店員さんに相談したりしてみました。

そして、選んだのが『ミズノWAVE RiDER27』。

【ジョグ用のランニングシューズに必要とされるクッション性、反発性、安定性のすべてを高いレベルで搭載】

かかとだけでなく、足全体をサポートしてくれそう。足をすっと包み込んでくれるような履き心地。

これなら、寒い朝でも外に出る気になるし、足にちょっと痛みがあっても走ってみる気になりそう。

 

 

いつまで走れるか、また新しいシューズが必要になるのか、わかりませんが

当分は、このお気に入りのシューズで健康づくりに励んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

先週の日曜日、『七宝焼展』の制作者である

神田テル子さんは、天候の具合が心配されたので

秩父からの来店は、取りやめになりました。

でも、娘さんのジャズフルート奏者の神田知美さんは

ご来店されたので、来店されていたお客様の前で

ミニライブをやっていただきました。

偶然居合わせたお客様は、演奏を堪能されていました。

 

お母さまがご来店予定の今度の日曜日(1/28)、2週続けてのフルート演奏が聴けるかも、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ピンボケですみません)

お客様に大好評の『生パスタ』には、

「かくれんぼ農園」で育てたとれたて野菜を

トッピングするように努めています。

今は、穂先を摘んでスティックセニョールと

色鮮やかなサニーレタスをご提供しています。

 

特に、間引いたばかりのサニーレタスは、ミートソースに絡めずに味わっていただきたいと思うほど

柔らかく、かすかに香りも感じられる、おすすめの一品です。

 

 

 

 

 

 

ここ数日、やっと1月らしい寒さを感じる日が続いています。

ようやく出番が回ってきたひざ掛けを長椅子の上に置いてありますので、

ご自由にお席に持っていって、ご利用ください。

 

「水仙」が今、とても元気です。

きれいなうちに、お客様にプレゼントしたいと考えています。

ご希望の方は、スタッフまで。

 

 

 

 

 

 

 

☆☆   お知らせ   ☆☆

〇前回のブログでお知らせしましたが、叔母の葬儀に参列するため、

明日(土)は17時まで、明後日(日)は12時からの営業となります。

また、アンパンの日でしたが、今回は、お休みにさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

 

〇「お餅がなくなるまで」とお知らせしていた

1月恒例のメニュー『田舎じるこ』『もちっこメニュー』。

いよいよ、お餅が残り少なくなりました。

今月最後の月曜日 1/29までとさせていただきますので

こちらも、よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

営業時間の変更について

小さい時からお世話になってきた、母方の叔母が亡くなりました。

母にとって、かけがえのない話し相手であった叔母は、

3年前まで、2か月に1度ぐらいは電車と徒歩で来店し

母と、よもやま話をするのを楽しみにしていました。

そして、『かくれんぼ』、私と妻をずっと応援してくれていました。

 

 

 

お世話になった叔母とお別れするために、葬儀に参列したいと思います。

営業時間を一部変更させていただくことをお許しください。

 

1月27日(土)  17:00までの営業。

1月28日(日)  12:00からの営業。

なお、28日は『アンパンの日』になっていましたが、中止とさせてください。

 

 

 

渾身の作品がずらり。

臨時休業をいただいて、かくれ文字絵作品が展示されている

タワーホール船堀に行ってまいりました。

 

初めての地でしたが、乗り換え一回で、迷うことなく会場へ到着。

(新宿から都営新宿線で30分。アクセスのよさからか、

周辺はマンション・商業施設が林立)。

(都内全域が一望できる360°の大パノラマの展望台も有名)

 

 

 

 

 

日仏友好促進企画『永遠の絆展』

の会場には、120点ほどの力作がずらり。

日本画・洋画・パステル画・写真・刺繍画

ブリザーブドフラワー・陶人形・アクセサリーなどなど、

見入ってしまうような作品ばかり。

本日は、ギャラリートークが開催されるということで

作家さんや友人知人のお客様も多く見えられて

会場は賑やかでした。

 

 

 

 

 

 

 

フランスの画家・美術評論家ジャン・ミッシェルご夫妻と

会場へ来られたギャラリーの皆さんを前に

『「へのへのもへじ」日仏文化交流2017から2024へ』

作品について、15分ほどのギャラリートーク。

 

日の丸をモチーフにした額の中央部に

「へのへのもへじ」の文字で表したエッフェル塔。

その左右には、日本とフランスが対比できるように

食べ物や動植物なども「へのへのもへじ」の文字で描いた等

通訳の奥様の説明にうなずきながら聞いてくださいました。

「日本の文化がたくさん詰まっていて、フランスでは生まれない作品」

「参加型の作品で面白いですね」 などコメントをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

画像で(本物のすばらしさはお伝え出来ませんが)何点かご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気が良かったこともあり、

地上103メートルの展望台からの眺めは、評判通り最高でした。

 

西には、荒川の緩やかな流れ、スカイツリーや都庁も見えました。

東には、東京湾の向こうにディズニーランドらしき建物群も。

目を凝らしてみたら、かすかに富士山の姿も。

雲一つない天気だったら、日が沈むころの時刻だったら

どんな景観を見せてくれるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かくれんぼ情報を2つ。

毎年、折り紙で作った「今年の干支」を

届けてくださる富岡さん。

先日から、『福呼ぶ紅白展』の龍の折り紙作品が

店内に展示されています。

末広がりの未来に願いを込めたカラフル扇子を

見上げているようです。

 

 

 

 

 

ご紹介が遅くなってしまいましたが、

入口ドアの内側には、報徳小学校2年生からの寄せ書きが。

 

12月に、8名のお友達が『コーヒー&アトリエ かくれんぼ』へ

町探検の学習で来ていただきました。

メモしたことや見たこと聞いたことをみんなの前で

発表してくれたみたいです。

そして、感謝の気持ちを寄せ書きで届けてくれました。

気持ちの伝わる寄せ書き、ありがとうございました。

 

 

少しずつの変化、慣れるまでには時間が。

2024年が始まって2週間。

「かくれんぼ」の営業が始まって10日。

たくさんのお客様にご来店いただき、

改めてお客様への感謝の気持ちと

(今年も頑張らねば)という思いを強くした1週間でした。

 

新年恒例の『お年玉100本(枚)くじ』は、1/11(木)で

すべての賞品がお客様のもとへプレゼントされ、

例年より早く終了となりました。

 

 

 

 

 

 

 

新年を迎えるにあたって、店内の様子が少し変化しています。

右の画像で3か所、お気づきになられた方は

かなりの常連様。そして鋭い観察力の持ち主。

 

正解は、お正月らしさを演出する「凧」の設置。

二つ目は、カウンター上の仕切りビニルの撤去。

三つめは、天井の電球を取り換えたこと。

(会計の時、ポストカードを見るときなど、暗くてご迷惑をおかけしておりました)

 

 

 

 

ほかにも、お客様に大人気の生パスタをゆでる

パスタ鍋を新調したこと。

琺瑯鍋なので、お湯が冷めにくく

お客様のご注文に素早く対応できるのでは?

小さめにしたので、短い時間でお湯を沸かせるなどがメリット。

(でも、使い始めたら、沸騰したお湯が噴きこぼれやすくて…)

慣れるまでは、気を使いそうです。

 

 

 

 

 

 

そして、いちばんの大工事だったのが

パソコンのデスクトップの引っ越し作業。

これまでだましだまし使っていたタワー型。

動作が怪しいのとウィルス対策がサポート終了

となったWindows8を使っていたので

やむなく慣れ親しんだ大きめのタワーに替えて

小型高性能でWindows11を搭載したものへ。

 

以前と同じようにパソコン作業ができるようにパスワードを設定したり、アプリをインストールしたりと

昨日は、目と頭と指先をフル動員して、引っ越し作業にあたりました。

 

今朝もちょっぴり早起きして、昨日の続きをして、何とか以前の作業ができるようになりつつあります。

(それぞれ、より使いやすくより高速になっているのはわかるのですが、こちらも慣れるまで時間が…)

 

 

 

 

 

 

☆☆  お知らせ   ☆☆

1月19日(金)臨時休業させていただきます。かくれ文字絵作家が東京都江戸川区の「タワーホール船堀」で開催される『日仏友好促進企画 永遠の絆展』において、ギャラリートークをさせていただくことになりました。朝から二人で出かけることになりますので、申し訳ありませんが、お休みとさせていただきます。

 

②1/9から、お店前の歩道づくりの後期工事が始まりました。

 

車でご来店される時に、多少の不自由さがあると思われます。また、第2駐車場の出入りの際は、十分左右確認をしていただけたら、と思います。

歩いて来られるお客様には、係の方が安全誘導をしてくれますが、十分気を付けてください。

 

 

 

 

 

 

 

今年もよろしくお願いいたします。

新年のご挨拶が大変遅くなってすみません。

また、住所がわからなくなってしまって、

年賀状をお届けできなかったお客様、

申し訳ありません。

 

今年は、辰年。かくれ文字絵作家が

こんな文字絵を作成してくれました。

「か・く・れ・ん・ぼ」の文字が隠れています。

「か」は、90度右向きにしてみると

発見できるかもしれません。

 

年末の大掃除、おせちづくりに始まり、

息子ファミリーが帰省して,にぎやかなお正月。

おかげさまで、『一期一会』の楽しいひと時を

過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

明日1/6から始まる『七宝焼の世界』

【仏教の経典に見られる七宝とは、一説に金・銀・珊瑚・琥珀・瑪瑙・硨コ・瑠璃を指し、七つの宝玉をちりばめたように美しい焼き物という意味で、七宝焼きと名付けられた】

【七宝は、本楽多彩な工芸です。それは、金属(金・銀・銅など)に800~1000℃の高温で粉末状のガラス釉薬を溶着させて作ります】

 

これまで七宝焼きのアクセサリーは

見たことがありましたが、

こんなに近くで、そして、しっかりと

観たことがなかったので

とにかく新鮮で、その美しさに圧倒されます。

数々の受賞作品が、展示されています。

また、お買い求めできる作品もあるそうです。

ぜひ、この機会に、『七宝焼きの世界』に触れてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨夜、展示場所に設置された

恒例の『お年玉くじ』。

昨年と同じ方式で、お客様一人ずつ

ポストカードを引いていただき、

切手添付部分の色によって賞品が決定。

50本は、お米やエコバック、コーヒーパック

お店のメニューがいろいろ、

残念、という方にも、面白煎餅や前川ミカン等

空くじなしで楽しんでいただきます。

 

本日、約25名のお客様がチャレンジ。

100本限定のくじにつき、いつまで引けるか

神(紙)のみぞ知る『お年玉くじ』です。

運試しをしたい方、お早めにご来店下さい。

 

 

 

 

 

 

 

家族の中で、たった一人の参戦でしたが、

何年かぶりの『小田原城元旦マラソン』で

気持ちよい汗を流してきました。

1周で、学び橋を渡ってゴールしてもいいのですが

調子が良かったので、2周目に入りました。

距離としては、3.7㎞。

残念ながら、『飛び賞』は当たりませんでしたが

気持ちよくゴールできたことが、ご褒美かな。

 

次は、3月の『尊徳マラソン』。

昨年よりいいタイムが出せたら…という野望も。

 

 

 

 

 

 

 

新しい年を迎えて、毎年この時期だけのブレンド

『NEW YEAR』が届きました。

 

【最初に心を掴むのは、舌を包み込んでくれるような滑らかな触感。第一印象は、「柑橘果実の酸と甘みが基調となったマイルドなコーヒー」です。 ところがよく味わってみると、柔らかい飲み心地のところどころに赤果実や南国果実を想わせるフレーバーがアクセントとして織り込まれた、風味の階層感のあるブレンドであることにお気づきいただけるでしょう。 「次の一口では、どんな味わいが感じられるだろう?」と、ついつい風味の変化を期待してしまう、そんな楽しみのあるブレンドに仕上がっています。】

コーヒー好きなお客様は、じっくりと、お試しあれ。

 

お餅の準備ができました。ご提供は1/5から。

 

実家の『餅つき』は、3年ぶり。

本家ファミリーに、我が家の孫たちも混ぜてもらって

にぎやかに執り行われました。

 

午前9時過ぎに開始と聞いて、遅れないように着きました。

実家の兄は、一昨日から臼をセッティングしたり、

竃(かまど)の状況をチェックしたり、

もち米を水に浸けたり、のし板などの用意をしたり、と

つき始める(仕込み)準備が、実は大変。

 

 

 

 

この石竃、この場に設置されたのは父が生まれた頃とか。

何と、100年以上使われ続けて、いまだに現役。

燃料は、大工さんからいただいた木くず、

そして、10本ほどの古材の端切れ。

 

いったん火がついてしまえば、内側から外側へと

じわじわと火元が移り、お湯を沸かし、

7臼分のもち米を蒸す熱源となる。

すごい省エネ、先人の知恵と巧みな技術を再認識。

 

 

 

 

 

今年は、30代の男性が3人もいたので、

私の出番は激減。もっぱら、「この道50年」として

餅つきについてのアドバイスに終始。

 

苦戦する若手の前で、こねる時のポイントについてやってみせると

「やっぱり、上手。」「力じゃないんだね。」

ほめられて、いい気分にさせらてもらう。

きっと自分の父親も、こうやって、世代交代をしてきたんだろうなあ。

母親の絶妙な手返し、義姉がしっかり後を引き継いでいる。

 

 

 

 

 

ひと臼分、2升五合分のお餅が

のし板の上で平らに伸ばされていきます。

半日、茣蓙を敷いた縁側で寝かされたのち

昨夜、我が家へ持ち帰りました。

今日の午前中、かくれ文字絵作家が

切り分けて冷蔵庫や冷凍庫へ。

お正月の準備が、また1つ完了しました。

 

 

 

 

 

 

『一期一会』

私も時々思い出す言葉を 本日の毎日新聞「女の気持ち」欄で発見。

その中で見つけた一文に、いたく同感。

【人との出会いは本当に不思議なものです。もし、そのときに出会っていなければ一生会えなかった人かもしれません。一期一会の気持ちを忘れることなく、これからも生きていく限り、人とのご縁を大切にしなければと心に誓っています】

 

「コーヒー&アトリエ かくれんぼ」の営業を続けてきたから

出会えた人、もの、ことが 今年もたくさんありました。

さまざまを出会いを思い出しながら、

新しい年の出会いに胸膨らませている大晦日が迎えられたこと、

あらためて、感謝感謝です。

 

 

 

 

雪舟展に行ってきました。

『第30回記念雪舟国際美術協会展』に行ってきました。

【1994年に第1回展がおこなわれた、書画芸術の全国公募展。日本画・水墨画・書の3ジャンルの作品、総数274点を展観】

かくれ文字絵作家が出展するのは、今回で4回目。

広い会場に展開される作品数の種類・数の多さ、

クオリティの高さに、鑑賞時間がどうしても長くなってしまう。

1時間かけて1周したのに、気になった作品の前をもう一度じっくり。

 

 

 

 

雪舟【幼くして井山宝福寺(総社市井尻野)へ入り、涙でネズミを描いたという逸話を残しています。 その後、京都の相国寺へ入りました。当時、相国寺には、日本の水墨画を代表する周文がおり、その薫陶を直接受けて、 天賦の才能に恵まれた雪舟は、やがて京都では名の聞こえた画家となりました。】(総社観光ナビ)

 

 

 

 

 

 

館内に入るとすぐに、雪舟の水墨画の蒔絵が。

これだけでもかなり時間がかかってしまう。

 

 

今回は、正面奥に

かくれ文字絵作家作品が。

立ち止まって鑑賞されていた方に

お礼とご挨拶。

 

 

 

 

 

かくれ文字絵作家のキャプションには、

こう書かれています。

『ひらがな五十音で十花十色

平仮名全文字で描く作品の第3作目です。あ行、か行…と、行ごとに描いた花。各行の5文字目(おこそ…よろを)の花器に挿した花。どんな彩りが見えますか。お好みの彩りを添えて、文字さがしと共にお楽しみください。

「わ」の風船と「ん」の♡には、赤を添えて、この作品への私の思いや願いを忍ばせています。

金箔入り落水和紙の透け感ある表情を生かした表現を工夫しました。』

 

 

 

 

(私もそうですが)お客様は、それぞれの感性で「いいなあ」と思える

絵や書に出会うのを楽しみに来館されています。

(素通りされても仕方なし)の展覧会において、

「あの絵は何だろう」と一直線に作品の向かったお客様に

偶然お会いできてうれしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

力作ぞろいなので、もっともっと紹介したいのですが、雰囲気だけでもお伝えできたら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ数日、12月らしい冷え込みがありましたが、

それ以前の温かい陽気に励まされて

『キヌサヤ』の花がいくつも咲いています。

もしかすると、あと3日間になった営業日に

『生パスタの色添え』として

お客様にご提供できるかも、です。

 

12/24(日)は、今年最後の『あんパンの日』です。

ケーキにはかないませんが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

もし寿命がわかったら、あなたは何をしますか?

最近手にした本『10000日の生き方』。

湘南長寿園病院院長 フレディ松川 氏の著作。

【「人の一生は三万日」だと言われている。日本人の平均寿命から換算すれば、確かにそのぐらいの日数かもしれない。しかし、ふとそのことに気がついた時は、すでに三分の二(残りは10000日)を過ぎている。(私の場合4400日弱)】

 

今の健康(精神)状態や生活状況が、

明日も明後日も続くことを疑わずに毎日を過ごしている自分。

「人生のゴールが徐々に近づいている」という警鐘は、衝撃的でした。

 

 

 

しかし、本著は、寿命をネガティブに捉えるのではなく、

【これからの人生に対して積極的に攻撃を仕掛けていく】ことが大切、と説いている。

氏の接してきた「元気な老人」には共通点があるという。

①声が大きい ②食欲がある ③よく眠る ④歩く ⑤記憶がしっかりしている ⑥自分のことができる

「今のところ、まだ大丈夫かな?」と自己診断。

 

『自分がこれからやりたいことは何だろう、と時々考えてみること』

『できるうちに、できることをどんどんやっていくこと』

を考えさせてくれた一冊でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

国道1号線を通っている時、偶然立ち寄ったパン屋さん。

中に入ってみると、おいしそうなパンやかわいい小物がお出迎え。

就労継続支援B型の事業所として、障害のある人にも働きやすい環境をと2016年にオープンした『パン工房 EAST』。

 

運よく人気の『高級食パン 極』

を購入することができました。

【水ではなく豆乳を使用、北海道産小麦、沖縄産のキビ砂糖や塩など素材にこだわり、トーストしなくてもそのまま食べられるほど優しい甘みがある】

宣伝通りの美味しさでした。

小田原養護学校高等部の生徒さんの陶器皿は、「かくれんぼ」でも使わせていただこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでやったことない『ソラマメ』の種まきから1カ月。

毎日のように水やりをしたり夜間は室内に入れたりして

なんと16粒中、15粒が発芽しました。

一昨日、マルチシートを張った『かくれんぼ農園』に

定植しました。

 

 

 

今年は、12月中旬でもまだ温かいので、

ビニルハウスで覆うことはせず、

先日刈り取った『アスパラガス』の茎(葉)で

霜よけをすれば事足りるのでは?と甘い判断。

(現在、外は突風が吹き荒れています。たぶん・・・)

低温予報が出る前に、対策を立てます。

 

 

 

 

 

 

 

☆☆  お知らせ  ☆☆

〇年末は12/25(月)まで営業、新年は、1/5(金)からスタートします。

今年は、3年ぶりに、実家での石臼餅つきが再開。

季節限定メニュー『田舎じるこ』『餅っこ三兄弟』をよろしくお願いします。

 

「楽しかった」「会えてよかった」

 

12月になって、(私まで)心がほっこりする出会い(集まり)が続いたので、

ご紹介したいと思います。

 

 

 

日曜日の夕方、フラワーガーデンに行った帰り、という

ご夫妻がご来店されました。

かくれ文字絵のアトリエ併設のお店です、と紹介すると

お二人も控えめに自己紹介をしてくださいました。

「実は私たちはダンサーで、表現者として、奥さんの作品にとても興味があります。あとでお話も聞かせてください。」

その後、アトリエで3人の楽しそうな話し声が・・・。

 

 

 

たまたま、ご来店されていたご近所の方(民族楽器演奏者でもある)をご紹介すると

お互いに打ち解けて、その演奏家の方は自宅まで楽器を取りに行かれ、

かくれんぼは、観客4名の即興の演奏会会場となりました。

その後、それぞれの方のダンス・音楽・絵画との「出会い」「今」「これから」を語り合う

素敵な時間・空間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご近所の女性からご予約がありました。

「小学校の同窓会を7名でやりたいんだけど、、、」

80代だから椅子席で、というご要望だったので、

テーブルを寄せ集めて、みなさんが向き合える隊形に。

食事に入る前から、笑顔でお互いの近況報告からスタート。

食事を済ませた後も、次から次へと話題が尽きないようです。

1年に一度の会ということで、元気な顔を合わせることが

会の目的でもあるそうです。

『続けてきたからこその安心感』が とてもうらやましく思えました。

 

 

 

 

 

 

 

定休日の火曜日の午前中、地元小学校の2年生8名が

生活科の勉強で、『かくれんぼ』を訪れました。

「メニューは何種類ありますか」

「どうして『かくれんぼ』という名前にしたんですか」

「お店のこだわりは何ですか」

コロナ禍で中断していたので、久しぶりの訪問

とても新鮮で、二人ともつい饒舌に。

アトリエでは、リクエストされた『はっする』という文字で描いた

アートパフォーマンスに子どもたちはびっくり。

お土産として作品を学校へお持ち帰り。みんな見てくれているかな?

 

 

 

 

 

 

 

☆☆   お知らせ   ☆☆

〇かくれ文字絵が出展している『雪舟展』が、

12/13(水)~24(日)に開催されます。

会場は、新国立美術館。入場無料。

かくれ文字絵作家は、20日に、会場入りする予定です。

 

新聞折り込み「タウンニュース」の月一のお楽しみ。

「発見 かくれ文字絵クイズ」は、今度の土曜日に

掲載されます。

 

 

 

 

 

〇毎月第2第4日曜日の『あんパンの日。

今度の日曜日12/10、つぶあん、白あん、カスタードクリーム

朝5時から手ごねで作るので、それぞれ10ずつぐらいでのご提供。

ご予約される方もいらっしゃいますので、ご希望のお方は

お早めにご来店下さい。