『かき氷』も始まります。

「お元気でしたか?」

「お久しぶりです。」

5/30。マスク越しながら、笑顔でご挨拶をかわして

かくれんぼの通常営業が再開されました。

「生パスタと深煎り」「シフォンセットをデカフェで」

お客様からのご注文の声が新鮮に感じられます。

 

 

 

 

 

 

席数を減らし、お客様との距離が近づき過ぎないように気を付けます。

そうはいっても、「おしゃべりしたい」気持ちを抑えることは難しく

近況報告が始まると、立ち話で10分、15分。

2メートルの距離が、知らぬ間に1メートルに。

「だって、ずっとうちにいたんだもん。ほとんど人と話さない生活」

「あそこで、マスクが買えるよ」

「スーパーへの買い物だけが息抜き」

「運動不足で、太っちゃったよ」

みんな、ためこんでいるんだなあ、と改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

私の母(95歳)が持ってきてくれた『コロナ除け』。

「お店の入り口に置いておくといいと思って作ってきたよ。」

 

ここ数日、北九州や東京で、感染者増加のニュース。

「いつ」「どこで」「だれが」感染するかわからない

そして、短期間で重態になってしまう恐ろしい病気。

感染者の家族だけでなく、多くの人を苦しめる病気。

「ご来店されるお客様をどうか守って下さい。」   毎日拝むことにします。

 

 

 

 

 

 

 

小上がりの席を少しだけ、模様替えしました。

工事現場の視界を遮るように

かくれ文字絵が描かれている『小田原ちょうちん』を

衣桁(いこう)にぶら下げてみました。

本来は、着物を掛けておく和道具なのですが、

和のものどうし、いい景観を醸し出しています。

 

 

 

 

 

 

「せっかく銀座に行くチャンスだったのに」

コロナ禍の中、東京へ外出なんてとんでもない、

お客様だけでなく作家自身も残念に思いました。

少ない来場者ながら、立ち止まる人が多かったとか。

戻ってきて展示するも、臨時休業でお披露目できず。

ようやく、お客様に観ていただけるようになりました。

ドアを開けた正面でお皆様をお迎えしています。  ぜひご覧ください。

 

 

 

 

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