ささやかなメンテナンス。

前から気になっていたんです。小上がりの細かい傷あと。

パンくずが散らばっているみたいで、いやだなあ・・・

 

オープン時、メンテナンス用としていただいた塗料は

劣化して固形化、以前使った時も伸ばすのが大変だった。

新しい塗料をとも考えたものの、そこだけ色が変わるのは、、

いろいろ理屈をつけて、「見て見ぬ振り」を続けていました。

 

 

 

 

ところが、先日、倉庫の片づけをしていたら、

瓶の中で、凝り固まってい原型不明の塗料を発見。

そういえば、どこかにあったと思い出した「ラッカー」。

混ぜて湯煎すれば使えるかも?と展望が見えて…

何ccかずつできた 黒色塗料を瓶から出しては

古タオルで擦り(しごき)、を繰り返していくうちに

白っぽかった部分が消え、照り輝いて…

「あそこもやろう」「ここも」と アドレナリンが放出されていきました。

 

 

 

 

成功感を得たので、いよいよ、次週は「本丸」にチャレンジか。

お店の顔ともいえるお店のドア。

長い間、西日に、風雨にさらされてきてので

色は薄れ、ひび割れたり、ささくれ立ったりしている部分が多い。

 

全面メンテは無理かもしれないけど、まずは、取っ手の部分だけでも

やすりがけをして、湯煎した塗料をこすってみようか。

(お休みの日に「やること」がある老人は、幸せなのです。)

来週の今日、ドアの取っ手が光り輝いているはず。(期待と使命感半分ずつ)

 

 

 

 

 

前回のブログでご紹介した

最新作カップが、本日からお客様用としてデビュー。

お二人のお客様にご使用いただきました。

「たっぷり入っているのに、持ちやすい」

「モノトーンの模様もいいんじゃない?」

お客様からのご感想です。

(一脚だけのカップなので、タイミングが合えば、どなたでも使用可能。)

 

 

 

新規採用のカップに注がれたコーヒーは…

今週開封したばかりの 『おすすめ珈琲』  ♯4(アロマティック & メロー)  。

 

【果実や花、スパイス、熟成感までも複雑な風味を追求するとコーヒーは妖艶に】

“複雑な香り”を表現するために4種類のコーヒーを使用。

イエメン「イッブ ナチュラル」のベリー系の香味とハーブの様なニュアンス、

エチオピア 「【ウォルカ】アダメ・マゾリョ ナチュラル」の完熟果実の風味、

コスタリカ「【モンテス・デ・オロ】」の濃縮された甘さと複雑な華やかさ。

インドネシア「マンデリン」スパイシーな風味と滑らかな質感。

 

堀口珈琲屈指の個性派、イエメン産コーヒー。一部使用のブレンドですが、ぜひ味わってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

明後日2/9は、2月第1回目の『アンパンの日』。

早起きして生地を捏ね、手作りあんこ(クリーム)を包んで

こんがりと焼き上げて、みなさまをお待ちしております。

 

コクや ちょっと苦めのコーヒーを相性がいいパンたちです。

個数限定ですので、ご希望の方は、お早めにどうぞ。

 

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