お客様に刺激されて・・・

先日の夕方、ご近所のお客様がご来店。

やわらかい陽ざしが店内に差し込み、

床に葉擦れの影が映る時間帯でした。

 

アイスコーヒーとイチゴムースをご提供すると

お召し上がりになる前に、角度を変えて何枚か撮影。

 

なかなかインスタ映えするような写真が撮れない私。

気になって、娘さんが撮影した画像を見せていただきました。

 

 

 

「おいしそう」

「画像を観て、注文したくなる」

 

明るさや色合い、画像内の商品の配置など

「メニュー紹介ページで使わせてもらっていいですか?」

お願いしたくなるような完成度でした。

「また、お時間のある時に店内ショットも撮っていただけますか」

「かくれんぼは、撮りたくなるスポットがたくさんあるのでまた来ます」

後日のご来店を約束してくれました。

 

 

 

 

1週間後のご来店時は、今度は持参のデジカメをフル活用して撮影。

現在展開中の『トールペイント展」のご紹介も

彼女の手にかかると、違いが歴然。

メインにしたい対象物をどこに収めるのか

光の当たり具合、被写界深度の活用など

ヒントをいろいろアドバイスしていただきました。

 

伺ってみたら、コンクールで連続受賞したとか。

「やっぱりね、違うと思った」と感心。

 

 

 

 

かくれ文字絵作家が依頼されていた作品が完成し、

アトリエで、発送前に展示されていた文字絵作品。

原画の雰囲気に限りなく近い画像となっています。

スマホ撮影のポイントや画像編集方法など

授業料をお支払いしてでも・・・

(届けられた作品を観て、依頼されたおばあちゃんも、二人のお孫さんも大喜びだったそうです。)

 

 

 

 

 

 

「夜の『かくれんぼ』は、どんな画像になるんだろう?」

「雨だれがガラスを滴るのは、どう撮ればいいんだろう?」

「撮影上手なお客様は、他にもいらっしゃるんだろうなあ」

「テーマを決めて、みなさんに撮影してもらって、お客さんに好きな写真を投票してもらうのはどうかな」

「月に1回ぐらい『ナイト営業』して、電球が乱反射するところや月光が店内を照らすところを撮影してもらってもいいかも・・・」

 

想像の翼(妄想?)は、どんどん広がっていきます。

刺激をいただいたことで脳内アドレナリンが放出され、老化を防いでくれているのかもしれません。

 

 

 

 

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