雑草の中でも・・・

朝6時半、完全フル装備をして

勇気(暑さと戦う勇気、雑草と戦う勇気、蚊と戦う勇気)を奮い立たせ、かくれんぼ農園に行きました。

 

2週間以上も草むしりをしていない一画は、

連日の残暑の中で、草たちがすくすくと?育っていました。

 

隅の方から、草を刈り取ったり、鍬で掘り返したりしていくと、

少しずつ土が見えてきて、やる気を加速してくれます。

さらに先へと進もうとすると、第1期のキュウリの栽培跡に

キュウリの苗らしきものが。

しかも雑草に負けないように本葉が背比べをしているのです。

 

どうやら、収穫しそこなったキュウリの実からこぼれおちた種が発芽して、ここまで育ったようです。

 

 

何本か見つけた苗を上手に(?)移植して

添え木をつけました。

苗の周りには少量の肥料をまき、

乾燥にも耐えられるように敷き藁を。

雑草の中でたくましく育ってきたキュウリですから、

2週間ほどで黄色い花をいくつも咲かせてくれることでしょう。

その後、ラズベリーにも添え木をしてやったり、サニーレタスの苗を

植えたりして自宅に戻りました。

 

運がよいことにそれからしばらくして、大粒の通り雨。

「水やりの心配はないな」シャワーを浴びながら、自然の恵みに感謝。

 

 

今年2季目となるラズベリーの収穫が間近です。

カナブンなどの虫に葉をだいぶやれれてしまいましたが、

何とか昨年並みに収穫ができそうです。

お客様にご提供できる日が待ち遠しいです。

 

 

 

全国の美術館100か所にフリーマガジンとして配布している

『つくりびと』から、作品掲載のオファーが来て2カ月。

10日ほど前 小林真澄の代表作「めでたい」が掲載された

2013・9月号が届きました。

 

監修・評論は、アラン・ミコー氏。(フランス 画家・彫刻家)

「遊びと笑顔と感嘆。これからも多くの賛同者を集めるに違いない稀なアーティスト」と紹介されました。

かくれんぼ店内に『つくりびと』は置いてあります。よろしかったら、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

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