やっぱり、原画はすばらしい。
定休日の火曜日、家事やお店の仕事の一部を済ませ
11時半過ぎに自宅を出発。
目的地は、熱海のMOA美術館。
「根府川の信号ができたことで大渋滞」という情報は、
板橋の交差点までたどり着いた時に「真鶴道路では着くのが夕方になる」という確信に変わりました。
箱根新道終点から国道20号線を通って熱海に降りていくコースをカーナビ君が教えてくれました。
大正解で、1時間ちょっとで到着。心配していた駐車場も空いていて何のストレスなく館内に。
緒方光琳展会場の中は流れに乗らないといけないような
見学者の数。(内部の様子は撮影できませんので)
いちばん最初に観た『紅白梅図屛風』が、
やっぱり強く印象に残りました。
加山又造さんや杉本博司さん、会田誠さんなどの琳派の流れをくむ現代作家の作品も
「原画を観られてよかったなあ」と大満足の一日でした。
久しぶりに見学させてもらいました。
ロビーの大きな窓からは
やわらかな陽ざしの向こうに
熱海の街並みがかすんで見えました。
◎お知らせ◎
めったにない長期の臨時休業をいただくので、何度も告知させていただきます(その予定です)。
3/14(土)15(日)16(月)の3日間は、かくれ文字絵作家小林真澄の
逗子での個展開催のために、臨時休業させていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。