rss feed身（実）も心もすっきり。
昨日の定休日、
オープン前からお世話になっている
地元の植木屋さん『井の植上造園』さんが
かくれんぼの木々たちの散髪（整枝）に来てくださいました。
朝8時前にお二人で作業開始。
北庭のヒメシャラは、あっという間に剪定されてさっぱり。
「この実、何の実、気になる実ー」
剪定してもらって、より姿が強調されました。
『エゴノキ』の実です。
「10月ころ熟すと、果皮は裂けて種子が落下する。果皮にエゴサポニンを多く含むので石鹸の代わりにしたり、魚毒性があるので、すりつぶして毒流し漁に使った。】（樹木図鑑より）
枯山水の庭は、
イロハモミジやスギ、サザンカ、オトコヨウゾメなどの樹木、
足元の苔の手入れや枯葉や草のお掃除など、
さすがプロ、そして、創作者の愛情を感じました。
「夕方、たっぷりの水を忘れずに」とのアドバイス。
まとまった雨が降ってくれるのは、いつかなあ。
玄関先のイロハモミジもこんなにすっきり。
お客様が来られた時、そしてお帰りになる時、
どちらの場面でも見栄えがいいように、枝を整えてくださいました。
暑い中、本当にお疲れ様でした。
樹木に負けないように、足元の草花も・・・。
今朝は9時前から、私も、土づくりや花苗の植え替えに
従事しました。（蚊取り線香と冷たい麦茶に守られて）
どんな花模様が出現するか、こちらも水やりにかかってきそうです。
