今年も来てくれました。
毎年、地元の小学校2年生が、地域学習(?)の一環で『お店たんけん』に来てくれます。
木曜日の10時頃、ドアを開けて「こんにちは」と8名の元気な声が。
初めてという子がほとんどだったので、好奇心いっぱいの目は店内のあちらこちらへ。
「どうして『かくれんぼ』という名前にしたのですか」
「いちばん人気のあるメニューは何ですか」
「どんな気持ちで働いているのですか」
ひとりひとり、知りたかったことについて質問。
かくれ文字絵作家の伴奏で
「チューリップ」の歌を歌ったり
作品を観たり、説明を聞いたり・・・。
「どんぐりころころ」の作品を囲んで
「かわいいー」「すごーい」
つぶやきの数々に
描く文字絵作家のテンションもヒートアップ??
「来てくれたお礼に、この場で『かくれ文字絵』を描いてあげようと思うんだけど、どんな言葉がいい?」
いろいろな案が出ましたが、『まごころ』に決定。
文字の線が描き出す「えがお」の出現にびっくり。
男の子バージョンと女の子バージョンが完成すると
「学校に持って帰りたい。」
メモを一生けんめいとっている
女の子のファイルを見せてもらうと
かくれ文字絵作家が描いた「まごごろ」のミニバージョンが。
学校へ戻って、みんなと
いろいろな言葉で『かくれ文字絵』を描いているかも。
営業時刻の11時ちょっと前にかわいいゲストたちは帰路につきました。