初めて作ってみました。
前回のブログで『花梨シロップ』作りを掲載したら、
「うちで取れた金柑も使ってみて。」
お客様が、自宅で採取したとても色つやのよい
『金柑』を持ってきてくださいました。
袋を開けると、柑橘類特有のいい香りが…。
そのまま食べるのが一番栄養を摂取できると聞いて
酸っぱい顔の準備をして食べたら、「おいしいー。」
今回もネットで調べて、『金柑ジャム』作りに挑戦することに。
後の作業がしやすいように、大粒の『金柑』を選んで水洗い。
ヘタを取ってから、ひたひたぐらいの水を入れた鍋で煮る。
ゆであがるまで5分ぐらい待つ。(卵の黄身みたいな色)
火から下したら、サッと水洗い。ペーパータオルで水気をとる。
種子がとりやすいように半分に輪切りにする。
思ったより種子が少ない。
(ジャムづくりで、この作業がいちばんたいへんだとか)
種子を箸などで取りだしながら、皮部分を千切りにしていく。
中心部分は、包丁で切り落として除外することにした。
果実の半分程度の砂糖を
振りかけてから
とろとろと煮込むこと20分。
飴色になり、
水分がわずかになったら
火を留めてできあがり。
まだあるので、次回はもっと砂糖を減らして
金柑本来の甘さをもう少し出してみたい、
近日中の宿題ができました。
今年最後になる明日からの3日間、
ご来店いただいた方には
ご試食をしていただく予定です。
2020年12月23日 8:37 PM | カテゴリー : かくれんぼ便り,マスターのひとり言,メニュー | コメント(0)