かくれんぼ農園の今。
定休日だけでなく、営業日の早朝や夕方などにも
徒歩50mほどにある『かくれんぼ農園』へ向かう。
草むしり、水やり、支柱たて、芽掻き、土づくり、苗植えなど
この時季、農作業は山ほどある。
一度行くと、ついつい「あれもこれも」と時間を忘れて
熱中症、腰痛の心配をするほど働いてしまう。
最近は、収穫はもちろん、育ちゆく様子を観ることにも喜びを感じる。
「百姓DNA」が体の中にしっかりしみ込んでいるのだなあと自覚しながら、今日も明日も・・・
『エダマメ』『オクラ』『モロヘイヤ』。
どれもポットで種子から育てて移植した物。
芋(根菜類)の後は、実のなる物や葉物がいいらしい。
連作障害(去年ここで何を作ったかなあ?も気になるけど、
YouTubeで学習したことを実践してみようと思う。
種まきが遅かった『オクラ』『モロヘイヤ」は、まだまだだが
『エダマメ』は、花が咲き、実らしきものがぶら下がってきている。
場所を取るからと今まで避けてきた野菜。
本当は「雄花」の花粉を「雌花」に受粉させるといいのらしいけど、
ミツバチ君の姿を見かけたので、お任せすることに。
かわいい実が何個か見え隠れしているので、成功したかな?
「キュウリ」や「ピーマン」「サニーレタス」などは、毎日収穫中。
「ラズベリー」「ブルーベリー」「ミニトマト」は、味見を開始。
かくれんぼメニューに活かせる日、活かし方を楽しみに『農園生活』は続きます。
おわかりでしょうか?
実家の納戸に眠っていたものをいただいてきました。
お殿様が「苦しゅうないぞ、近う寄れ。」
という時に必ず脇にある坐具。
調べてみたら『脇息(きょうそく)』と言うんだそうです。
ご来店の際は、お殿様気分を味わいながら珈琲を召し上がりくださいませ。
2021年6月25日 12:05 PM | カテゴリー : かくれんぼ便り,マスターのひとり言,メニュー | コメント(0)