見ごたえありました。
電車に乗ったのは、半年以上前のことでしょうか?
県外まで足を延ばしたのは、2年以上前??
今回だけは、どうしても行きたい。
今だったら、大丈夫かもしれない。
意を決して出かけてきました。
東京メトロ「乃木坂」で下車。
国立新美術館で開催中(12/8~12/19)の『雪舟展』。
2年ぶりにかくれ文字絵作家小林真澄の作品も展示。
受付に来ると、広い会場が見渡せてもうワクワク。
初日、しかも早い時間帯だったので
作家さんや関係者が散見されるぐらいだったので
じっくり、ゆっくり会場内で鑑賞できました。
どこから観ようか?迷ってしまうくらいの興味深い作品がずらり。
でも、まずはかくれ文字絵作家の作品が展示してあるコーナーへ直行。
いちばん奥まったところにある一角。
スタッフの方が案内してくれました。
かくれ文字絵作家の解説に驚いて
「本当だ、ありがとうの文字がかくれている。
これから来られる来場者の方に説明させてもらいます。」
嬉しいお言葉をいただきました。
作品の解説メッセージを読むと
もう一度作品を観なおしたくなりますね。
独断と偏見ながら、画像でいくつかの作品をご紹介させてください。
墨の濃淡を
駆使した
墨絵作品。
どれだけの時間と思いが詰まっているのだろう。
遠くから眺めたり、また近寄ってみたり。
時間が立つのを忘れて、魅入ってしまいます。
こんな作品もあります。
岩絵の具ならではの自然な色合い。
力強さが伝わってくる木彫りのレリーフ。
かくれ文字絵作家は、「今回が最後かなあ」なんて言っていましたが
『雪舟展』ファンに私としては、せめて2年に一回ぐらいは出展して来場させてほしい
何て密かに願っているのですが・・・・・・。
(『ありがとうづくし』の作品は1月にかくれんぼアトリエでご覧になれます)
☆☆ お知らせ ☆☆
今月は第2日曜が年末休業になってしまうので
一回だけの『あんパンの日』となります。
ご予約の方がすでにいらっしゃいますので
「食べたい」「食べてみたい」というお客様、
ご連絡ください、お取り置きしておきます。
2021年12月10日 12:08 PM | カテゴリー : お知らせ,かくれんぼ便り,マスターのひとり言,メニュー紹介 | コメント(0)