長年の夢がかないました。

いつごろからか、

土、木、竹などの自然素材に惹かれるようになり、

旅先で材を集めたり、ネットで種類を調べたり、

買い求めた道具で『ものづくり』をしたりと楽しんできました。

でも、手作業では、出来栄え・時間など限界がありました。

 

「電動工具があれば、もっと…」

DIY店の電動工具コーナーに行くと、多種多様な道具を探して

値段や使い道などをチェックしていましたが

使用頻度や保管場所などから、あきらめていました。

 

 

 

 

そんな長年の願望をかなえるチャンスが突然やってきました。

 

ご来店されたお客様と話しているうちに

「よかったら、うちに来てやればいいよ」

信じられないようなお誘いの言葉をいただきました。

 

ご自宅には、電動糸鋸や卓上ボール盤、グラインダーなど

憧れの電動工具がそろっていて、これまでに

いろいろな作品を作ってきたノウハウも教えて下さるというのです。

 

 

 

 

約20年前に使ったことがあるものの、使いこなせる自信はなく

YouTubeを何本か観て、事前学習。

まずは直線や曲線をうまく切ることから始めるか・・・。

 

作品は何を作ろうかなあと考えた時

いちばんに浮かんだのが、長い間お店のドアにかけて

お客様に「営業中」を知らせてきたミニ看板。

劣化が目立つようになって気になっていました。

でも、カーブや折れの部分が何か所もあるし、できるかなあ?

 

 

そんな心配をよそに お師匠様は、「これ使って切ってみれば」と手近にあた合板を手渡してくれて

ポイントだけアドバイスして、すぐに電動糸鋸の前に座らせてくれました。

 

 

 

「練習してから」と思っていたのに、

鉛筆で形を写して 「即実践」。

「切る部分が、自分の方にまっすぐになるように」

「急いで力を入れてしまうと、刃が曲がったり折れたりする」

「カーブの部分や折れの部分は、スピードを落として板を動かす」

アドバイスしてもらったことを思い出しながら

おっかなびっくり 板を動かしていきました。

雑念が入るすき間がないくらい『無の境地』で作業を進め

40分ほどで窓の部分も含め、完成。

 

達成感と次の制作意欲を胸に 『梅ちゃん工房』を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長年の夢、もう一つかなえました。

阪神タイガーズの選手が沼津で自主トレという情報入手。

間近でプロ野球の選手を観てみたい…。

1/23日が最終日とか。「思い立ったが吉日」で

沼津の愛鷹球場へ1時間かけて駆けつけました。

 

 

 

 

青柳投手、村上投手以外は識別できませんでした。

(日ハム・ロッテ・横浜の選手も合同自主トレ)

最終日は、早めに終了ということで

ノックだけの見学でしたが

送球のスピードやコントロールに

「さすがプロは違う」と感じさせてくれました。

 

青柳投手には、大リーグフィリーズでのマイナーからの挑戦、がんばってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ数日、日中の温かさもあって

『かくれんぼ農園』では

ビニルハウス内で種から育てている

『ホウレンソウ』『チンゲンサイ』『水菜』など

背丈、葉数、色つやなど 生育状況が順調で

畑に行くのが楽しみになっています。

 

 

 

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