今年も作ってみました。
お客様から、すばらしい『金柑』をいただきました。
生食もできるぐらいの 色つやのいい果実を生かさない手はないと、
新鮮なうちに、と 今年もジャムを作ってみました。
何年か前から使っているレシピ(時間と手間はかかるけれど)を
もう一度検索して、手順を復習して作業に入りました。
このレシピの特長は、皮の部分を取り出した後の
綿や種子も「ペクチン液」を抽出するのに使うところです。
灰汁を取り除きながら、とろみが出るまで煮込んでいきます。
ざるで漉して、ペクチン液を絞り出します。
皮の部分は千切りにするのですが、これが一番大変かも。
質感を残すために、ミキサーなど機械に頼らずやりきりました。
ペクチン液と合わせて灰汁を掬いながら
弱火で煮込むこと30分ほどで
こんな色、そしてとろみが出てきたので、「完成」としました。
(もうちょっと 煮込んでもよかったかも)
本日のお客様に スプーンにちょこっと載せてご試食いただいたところ、
「いい香り」「甘さがちょうどいいんじゃないの」「ヨーグルトにのせて食べたい」
いろいろなご感想や励ましのお言葉をいただきました。
明日明後日くらいまでは、ご試食いただけるかと思いますので、よろしかったら・・・。
アトリエで開催されている『かくれ文字絵作家の年賀状展』が、また進化しました。
原画の下には、そのデザインを使った年賀状が貼りだされています。
だんだん情報量が多くなって、文字が小さくなってきているのも伺えます。
そして、
定休日に実家へ里帰りしたかくれ文字絵作家が
展示用に預かってきた
お年玉くじで当選した『切手シート』を
年代順に並べてみました。
(4枚あった切手が20円になったら2枚に。
今年は1枚だったりして?)
年賀はがきとともに 懐かしく思い出されるお客様も
多いのではないでしょうか?ぜひ、アトリエへ。
早朝ウォークで、出会った『一期一会』の風景です。
最後に、コマーシャルです。
2024年、堀口珈琲では満を持して「ドリップバッグ」が初登場。
異なる3種の味わいのアソートセットは、いかがですか?
【多くのご要望をいただいていた、カップオンタイプの 「ドリップバッグ」が満を持して今年初登場します。
数あるコーヒーの中からお好みの味わいを選ぶ楽しみを、この手軽な商品でも味わっていただきたい。
必要なものはお湯とカップだけ。 コーヒー豆を挽く時間のない忙しい朝や、職場でのお昼の休憩時間。夜のちょっとしたリラックスタイムに。もちろんアウトドアでもご活用いただけます。 そのままお渡しできるようにデザインにもこだわっておりますので、コーヒー器具を持たない方へのちょっとしたプチギフトにもピッタリです。】
■ELEEGANT(中煎り)
フローラルでフルーティな香り。味わいは明るく、苦みは控えめ。
■MILD(中煎り)
やわらかい口あたり、ほのかな苦みとコク。甘い余韻が広がる。
■BITTERSWEET(深煎り)
コーヒーらしい香りと苦み・甘み、滑らかな口当たり。
昨年までのドリップパックから、さらに進化。いつでも気軽に美味しいコーヒーを飲みたい方にお薦めです。
(『かくれんぼ』では、税込み1500円で販売しています。)
2025年1月17日 7:45 PM | カテゴリー : かくれんぼ便り,イベント,マスターのひとり言,メニュー紹介 | コメント(0)