上野の森美術館へ行ってきました。
たった4日間の『日本の美術 全国選抜作家展』。
最終日の今日、開館時刻の10時に間に合うように、自宅を7時半に出発。
上野駅の近くにこんなにたくさん美術館や博物館が
あるのに目を白黒した「お上りさん」の二人。
受付でご挨拶をすると、そこからVIP?待遇のよう。
コートを預かっていただき、名前の入った記章をつけて
担当の方に作品の掲示場所に案内してもらいました。
館内には全国各地から選抜された作家さんの
絵画、水墨画、切り絵、工芸品、木彫、
パッチワーク、織物、など
渾身をこめて創りあげた作品が
自分をアピールするかのように
私たち(鑑賞者)に迫ってきました。
そんな作家さん達の中に、創作かくれ文字絵 作家 小林真澄の作品も展示されていました。
「せめてあと一日でも在廊できたら、もっと多くの方に
知っていただけたのに・・・」
厨房に拘束?させてしまったことをちょっぴり反省。
審査員の桂由美さんhttp://www.katsura-yumi.co.jp/が
4時過ぎに作品を審査に来るとの情報を入手。
「ぜひお会いしたい」との妻の願いを実現すべく(せめての罪滅ぼしと)ロマンスカーの予約変更をしに新宿駅まで出向きました。
帰宅予定時刻は大幅に遅くなりましたが、桂先生とお話ができ、ツーショットの写真にも収めていただきました。
作家としても、多くの作品に出会うことができて創作へのエネルギーもかきたててもらったそうです。
明日から、また、次の作品制作が始まりそうです。