身近な国際交流。
「このあいだのお礼です。」
と、ひょっこりご来店。手には手作りのチーズケーキが。
感謝の気持ちを伝えたいと、わざわざ訪ねてくれたのでした。
日常会話程度の日本語が話せる彼女とは、
以前、来店時に少しお話をしたことがありました。
「近くにいいお店があってよかった、また来ます。」と、別れ際にうれしい挨拶を残していってくれました。
大切な物では?と所属先の会社に連絡したところ、
数日後に彼女のもとに戻ったらしいのです。
「とても大切なものだった。諦めていたのに届けてくれてうれしかった。」
慣れない異国の地で1週間働いてやっと巡ってきたお休みの日に
こうした感謝の気持ちを行動に移すことができる彼女に
拍手を送りたいと思います。
チーズケーキは、そのあとご来店のお客様にもおすそ分けして、おいしくいただきました。
昨日、「折り紙で作る手作り箱ワークショップ」が開催されました。
強く参加を希望していただいた方にご連絡できなかったこと、急な計画だったことから
流れてしまうかなと心配していましたが、参加してくださるお客様がいらっしゃって、
スタッフとともに、楽しいひと時が過ごせました。
講師(89歳を迎えたばかりの母)は、優しく教えながら8枚のパーツをどんどん折りためていきます。
器用な指先に、私を含め一同感動。
1時間ぐらいで、きれいな模様の箱がいくつもできました。
おやつには、これも手作りの(パリンと割れ、ジャガイモ本来の味が残っていて『止まらない』)ポテトチップ。
「暇だから、またやりたいというひとがいれば・・・」と、2回目の開催も可能です。
ポテトチップがめあての参加でもお許しが出ると思いますので、スタッフに声をかけて下さい。