力作を間近で…。
バードカービング展『小鳥たちのさんぽ』。
何種類ものかわいい鳥たちが、林ご夫妻とともに
かくれんぼに飛んで(やって)きてくれました。
「かわいい。」「表情がやさしいね。」
暗い段ボール箱からプチプチクッションに包まれた鳥たちが
明るい世界に解き放たれていきます。
【一個の木片から鳥の形を削りだし、他の素材で細かい部分の細工を施し、全体を彩色して、本物の鳥とそっくりに模型を作るカービング。足の部分には針金などの素材、眼にはガラス素材を使い、よりリアルな仕上がりを目指すものが多い。狩猟で鳥をおびき寄せるために使う囮を木で作ったデコイがより精巧になったもの】(ウィキペディア)
林さんは、彫刻刀と切り出しナイフだけで、根気よく一羽ずつ創ってこられたようです。
「この鳥はここにおいてあげるといいんじゃない?」「水辺の鳥はまとめておくといいかも。」
楽しみながら、4人で知恵を絞って居場所づくりをしました。
イベントは2週間続きますが、鳥たちが「自由に飛び回りたい」と
居場所が変わるかもしれません。
店内やアトリエのかくれんぼしている鳥たちを見つけるのも楽しそうです。
林さんご夫妻は、6/22の夕方,6/29のお昼時にご来店いただけるようです。
バードカービングについての詳しいお話や制作の苦労話などをお聴きしたい方は、この時間帯にどうぞ。