実りの秋、間近。
実家のコメ作り。
ここ数日の猛暑でも、根元の酒匂川水系の清らかな水が
水分と温度の調整をしてくれているようです。
そんな好条件がそろって、今年も稲の花が咲きました。
【コメの開花時期は7月中旬から8月中旬ごろまで、1日の間でも、だいたい10時~14時までの間で、ほんの2時間程度で開花が終わるため、その瞬間はなかなか見ることができません】(産直『産地通信』より)
この瞬間に立ち会えたのは、本当にラッキーでした。(8/8)
出穂(しゅっすい)前後の時期の気象条件の良否が、その年の収穫量に大きく影響するとか…。
台風の影響を受けずにこの調子で実りの秋を迎えられるよう、私も見守っていきたいと思います。
もう一つの耳寄り情報。
昨年のブログでもご紹介した、
「巨峰より糖度が高い」と言われる『藤稔(ふじみのり)』を
かくれんぼでもお客様にご提供できるようになりました。
『藤稔』についてもっと知りたいという方は、
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/budou-fujiminori.htm
お客様のご紹介で、ブドウ畑を訪問させていただいたのが昨年の8月20日過ぎ。
その甘さ、みずみずしさとともに、こんな近くでブドウ作りがされていることにびっくり。
一昨日、買い出しの前に再訪問。笑顔で、園主の竹井さんは迎えてくださいました。
「8/12くらいから摘み取りを始める予定。」と、たわわに実ったブドウを見せていただき、しっかり味見も。
一粒いただきました。「甘い。ジューシー。ほのかな酸味。」
詳しく知りたい方は、http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/budou-Beniizu.htm
どちらも食べごろは、8月下旬までの短期間。
hanaさん農園の『足柄梨』同様に、
午前中にかくれんぼに届けて下さるそうです。(どちらも、ひと房500gぐらいの物が500円と格安)
第1回目の入荷予定は、8/14(金)。
『足柄梨』と一緒で「売り切れ御免」なので、「どうしても」という方は前日までにご予約を。
当分は、かくれんぼのカウンターは、おいしい旬の果物で占領されそうです。