水がおいしい。
実家を離れた息子たちが帰省した時の一言。
9日ぶりに飲んだ時、同じセリフをつぶやいていました。
毎日ミネラルウォーターを買っていつも携帯し、
熱中症予防のために意識的に飲んでいました。
水分補給のためにだけで、美味しいとは思いませんでした。
家にたどり着いて、飲んだ我が家の水。蛇口からほとばしる豊富な水。
冷たさといい、味(?)といい、「日本に生まれてよかった」「富水の水最高!」と
コップの水を立て続けにに飲みほしました。
「故郷を離れて、故郷のよさに気付く」10日ばかりで大げさですが、そんな感じです。
これからもっと、美味しい水だけでなく、いろいろな環境に感謝して生活していきたいと思いました。
出張報告第2弾です。
今回のイベントでは、フランスの方をはじめ、ヨーロッパ各地からの
「ニホン、大好き」「もっと知りたい」というお客様に
日本各地の市や会社、伝統工芸品作りや書や踊りなどのアーティストが
それぞれの良さをアピールしたり、作品の販売をしたりしました。
求める者同士が出会い、会場は毎日熱気に包まれました。
かくれ文字絵作家のブースには、専属の通訳をお願いしてありましたが
宮城出身の彼女はフランス語が堪能だけでなく、
作品の意図や良さをよく理解してくれ、お客様の対応面でも優れていました。
興味ありそうなお客様には、笑顔で声をかけて説明し、
お客様のリクエストを作家に確実に伝えてくれました。
かくれ文字絵作家のブースがお客様でにぎわったのは
「言語や気持ちの伝道師」の彼女の存在も大きかったです。
3日目から連続で、インスタント味噌汁のプレゼント。
なぜか元気になるから不思議。
クラッシュ氷で冷やしてくれたビールも乾いたのどにしみました。
(部屋に冷蔵庫がないので、冷たい飲み物がうれしかったです)
バスタブが浅めでしたが、あふれない程度にお湯をため
緑のお湯につかると、思わず漏れる大きなため息。
緊張状態の毎日の中で、こうしたちょっとしたことで
元気をもらいました。
昨日は、時差ボケと9日間の疲れが出て、動いているんだけど仕事がはかどらない、そんな感じでした。
今日からの営業で体も心も日常のリズムに戻していきたいと思います。
かくれ文字絵作家のブログ更新は、もう少しお待ちください。画像や資料整理に時間がかかるようです。