じゅうぶん幸せ。
これまでは、そう思ってきました。
でも今は、息子たちファミリーからのLINE情報が
1週間届けられないと「みんな、元気にしているだろうか」
と 心配になってきます。
自分自身も朝起きた時、だるさや微熱がないか気になります。
「今日はおとなしくしていよう」そんな日もありました。
コロナの症状と無関係でいられる日々をありがたく思います。
長靴をはいて、鍬をもって、かくれんぼ農園へ向かいました。
『ピーマン』や『スティックセニョール』の幼芽が
肥料袋と竹の棒で作った囲いで守られたのを見て安心。
(前日、近くの竹林に行って切り出してきて正解だったなあ)
これから地植えする『ミニトマト』や『キュウリ』用に
兄から肥料袋をもらって、また作らなくては・・・
5列ほど畝を作りました。
「お兄さんのは、まっすぐで間隔もそろっているね。」
今回のは自信があるんですが、いかがでしょうか?
ただ、ポットに蒔いてから10日ほどたっているのに、
発芽が遅れているのがちょっと心配。
午後は、お店に戻っての肉体労働。
解体時に搬出せずにとっておいた『真竹』。
前庭の竹垣がかなり傷んでいたので、そのうち交換しようと思っていた。
外に出しっぱなしだったので、まずは、井戸のところで水洗い。
節の部分が割れていたり、竹に裂け目が入ったりいるものから掘り返し
新しいものを埋め込んで、さらに木づちで打ち込む。
何とか本数を間に合わせ、午後3時過ぎに完成。
夕方には雨が降るという予報だったが、まだ大丈夫そう。
ついでにやっちゃおうか、『ビオラ』の花柄摘み。
「ほら、お花がきれいだよ。」
って言ってくれたのを聞いて、つい笑顔に。
まだまだ、きれいに咲かせようと思います。
「(年なのに)こんなに働いて大丈夫??」
ご心配ご無用。午後の作業は、すべて折りたたみのパイプ椅子に座っての作業です。
元気で体を動かせることの幸せを感じられた1日でした。