楽しみを見つけて その2
できるだけ人が少ない時間帯、コースを選び
出会った人とは軽くお辞儀をするだけにし、
帰宅したら、即手洗い・うがいをする。
厨房やかくれんぼ農園で作業をする以外は
自宅(仮住まい)での隠遁生活。
食料の買い出しは、短時間型の私が2,3日に1回スーパーへ。
こんなに気を付けていても、感染しちゃうかもしれないんだなあ。
月日が早く過ぎてくれないかなあ、なんて願ったことは、
大人になってあまりなかった。
でも今は、5/7(延長されるかも?)が早く来てほしいと切に思う。
感染の恐怖と闘いながら働いている方々へ感謝しつつ
「感染しない」「させない」ことが今の自分の仕事と言い聞かせて。
Lineでの息子たちとの状況報告、お店のブログ発信でのコメントや「いいね」を見て
会えていない人たちとの繋がりが感られ、心が安らぎます。
新メニューのためというより、興味のむくままというスタンスで進めている試作。
井上さんの『紅ほっぺ』、香実園の『キウイフルーツ』、エクアドル産バナナ。
クリームは、ホイップクリームにマスカルポーネを混ぜ合わせました。
(マスカルポーネは、ドキドキの初採用)
後で調べたら、生クリームを塗った上にフルーツを計画的に置いていくと
もっと見栄えが良くなるとのこと、次回はやってみようっと。
ちょっと苦めの珈琲にやや甘めのフルーツサンド。いいかもしれない、と自画自賛。
【「parfait(パルフェ)」はフランス語で完璧という意味】
【フランスでのパルフェ(parfait)は、卵黄に砂糖やホイップクリームを混ぜて、型につめて凍らせたアイスクリーム状の冷菓に、ソースや冷やした果物を添えて皿で供する】。
私は手作りイチゴジャムをクリームに混ぜてみました。
もう少しゆるく混ぜてジャムの色がマーブル状に見える方がよかったかも。
それと、冷凍と冷蔵の間ぐらいの温度で食べた方が美味しそう。
「インスタグラムで『全部美味しそう、食べに行きます』なんて、何人もコメントがあったよ。メニューに入ってくると思われちゃっているかもね。」
「ええっ、そんなに褒めてもらっているの?」
ご期待に応えて、パンとデザート1種類ずつぐらいは・・・・・・・がんばってみます。
2020年4月24日 3:41 PM | カテゴリー : かくれんぼ便り,マスターのひとり言,メニュー | コメント(0)