すごい!手品みたい。

今日から始まった『折り紙・パノラマボックス展』。

マスターの高校時代の同級生 富岡さん。

これまでも、何度か『折り紙展』『マジックショー』など

かくれんぼのイベントにもご協力していただいています。

 

今回は、それぞれの節句に合わせた折り紙作品が

パノラマとなっているのですが、たたんでいくと

あれよ不思議、一つの箱(ボックス)に収まってしまう

手品のような作品となっています。

 

 

 

 

 

「五節句+ONE」と副題もついています。

【『五節句』の『節』というのは、唐時代の中国の暦法で定められた季節の変わり目のことです。暦の中で奇数の重なる日を取り出して[奇数(陽)が重なると陰になるとして、それを避けるための避邪の行事が行われた]季節の旬の食材を食べて邪気を払うという目的から始まった】そうです。

人日[じんじつ]の節句  (1月7日)・・・1/1は別格の日

上巳[じょうし]の節句  (3月3日)

端午[たんご]の節句   (5月5日)

七夕[しちせき]の節句  (7月7日)

重陽[ちょうよう]の節句 (9月9日)

+ONEは、節句ではありませんが、クリスマスのパノラマボックスも展示されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ迎える「たなばた」。

天の川を挟んで「織り姫」「彦星」「白鳥」「星」「笹の葉飾り」などの折り紙作品が貼り付けてあり、

これだけでも立派な作品なのですが、番号順にたたんでいくと直方体の箱に全て収納できてしまうのです。

(そういえば、搬入時、富岡さんが持参したのは、5つの箱と掲示物のみだったような・・・)

 

五節句についてもっと知りたいという方のために、資料を用意して下さいましたので、ご希望の方はどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年は、破損した支柱の修理が追いつかず

挫折した『アサガオ』の棚。

今年は、種まきこそ遅くなりましたが

蒔いた種のほとんどが発芽したので、「今年はやるか」。

接続部分がよれよれの棚ですが

蔓が伸び始めて 「今やらないと手遅れ」という

ギリギリの時期に設置完了。

7月中旬から8月下旬まで、いろいろな色の花が棚いっぱいに

広がる(たぶん)情景を思い浮かべて、水やりしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

畑に行くときの必需品「麦わら帽子」。

あれ、大きな「オニヤンマ」がとまっている。

でも、よくご覧下さい。

実はこれ、手作りの優れものなのです。

「蚊」「ブヨ」「蜂」などが寄ってこないという話。

蚊が寄ってくる回数が減ったような気がします。

(でも、今まで通り、長袖長ズボン、蚊取り線香も頼りにしていますが。)

公園で遊ぶことが多い息子や孫たち、ブヨに刺されないように持たせたいと思います。

 

 

 

 

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