何年ぶりかのお仕事。
前庭や北庭の樹木を囲んでいる竹垣。
竹の害虫や小さなアリによって、ボロボロ状態に。
真竹が手に入らなくなってしまったこと、
かなりの作業時間が必要ということもあって
修繕が伸ばし伸ばしになっていました。
先日、以前お世話になったこともあるお客様に
「まだ、竹の調達ができるでしょうか。」
勇気を出して聞いてみました。
「もう虫が入ってしまっているかもしれないけど、
暮れに切ってある竹もあるので、使えるかもね。」
と、竹林のある親戚に問い合わせてくれました。
「何本ぐらいほしいの」「いつなら取りに行けるの」
とんとん拍子に話が進み、翌々日、軽トラに同乗して20本ぐらいの竹をもらってきました。
立派な竹を取り出しては、一節ずつ切りそろえます。
昔やった作業を少しずつ思い出し、スピードが速まります。
でも、長時間の作業には、パイプ椅子が欠かせません。
また、数年前に購入した電動のこぎりが活躍してくれました。
段ボール箱4箱が一杯になったので、この日は終了。
(翌日、竹が足りなくなって電動のこぎりが再登場)
朽ちた竹を掘り出して、
新しい竹を埋め込むスペースを作り、
木槌で打ち込み、掘り返した残土を竹垣の周囲に
散らして踏み固める、この繰り返し。
パイプ椅子や道具を移動させながら作業を続けます。
もちろん、時々、腰を伸ばす小休憩は欠かせません。
まだ、竹垣は1周到達できていませんが、
前庭は、ずいぶんすっきり。駐車スペースも広がった?
(まだ、誰も変化に気づいていないかも)
次の定休日には完成させたいなあ。
北庭の竹垣もボロボロ状態なので、竹が青いうちに
新しい竹垣に生まれ変わらせたい、、、
朝のウォーキングの途中で見つけたもの
(見にくくてすみません)
ツバメが2羽、私のすぐ近くを飛んでいました。
高い電線に留まってしまったので
ズームアップができませんでした。
「でもこの2羽、距離が微妙」だなんて、余計なお世話。
昔(大昔?)は、畑一杯に咲いていて、
この時季になると、レンゲ畑で遊んだことを思い出します。
ミツバチと争うように、花の蜜を吸ったこともありました。
いつの頃からか、自然の肥料『レンゲソウ』の種子は
このあたりでは、撒かれなくなり
美しい『ピンクのじゅうたん』は消滅。
田んぼ脇で見かけて、昔を懐かしんでシャッターを押しました。
2025年4月11日 9:20 PM | カテゴリー : お知らせ,かくれんぼ便り,マスターのひとり言,メニュー | コメント(0)