お待たせ(?)いたしました。6/13スタートです。

先週ご来店のお客様

「かき氷を食べたかったのですが、来週からですか・・・」

向かいの席には、がっかり顔の息子さんの姿が。

ご期待に沿えなくてごめんなさい、でした。

 

昨日の定休日、

収納庫から『かき氷スライサー』を出し、所定の位置にセット。

『イチゴシロップ』『宇治抹茶シロップ』を作り、

かき氷用容器や『氷の旗』をしまっておいた箱から取り出す。

 

でも、お店は準備完了でも、天候は「準備期間」が続くみたいです。

梅雨入りの薄ら寒い日でも 「かき氷が食べたーい」というお客様を 心よりお待ちしております。

『宇治金時』『紅ほっぺ』『氷メロン』『氷マンゴー』の4種類です。

 

 

 

 

 

 

しま工房さんの『帯バッグ・絣リメイク』展が始まって2週間。

全て手作りの1点ものということもあって、

「自分に合うかしら」「ちょっと大きいかも」などと

お友達と楽しそうに鑑賞されたり

お気に入りの一点をお買い求めになったり、、、。

ぐるっと見て回るだけでも目の保養になります。

 

 

 

せっかくの機会なので、

どうやって織られたのかなど、『絣』について調べてみました。

【「かすり」は30もの工程を経て織り上げられる。
なかでも重要なのが「くくる」・「そめる」・「おる」。
これらの過程でズレがでる。
このズレが擦れて見えるので「かすり」と呼ばれるようになる。
そして、このズレこそが「かすりの美しさ」と言える。
ズレは技術が未熟だからとも言えるが、誰がやってもそうならざるを得ないことは必然。熟練の技術と自然の擦れが加わり日本的な「美しいかすり」が生まれる。
織手は柄がズレないように集中して織り上げるが、そのズレが「かすり」の持ち味とはおもしろいい現象。】

(みんげい おくむら)より

 

【絣の図案に基づき経糸(タテ糸)の絣糸と地糸の糸数を割り出して、大枠に巻き取ります。】

【絣の基本となる括りは経糸、緯糸とも柄部分を括って防染するための作業で手括り、機械括りがあります。】(野村織物)より

 

経糸にも横糸にも設計図に基づいた模様ができている、、、「えっ、どうしてそんなことができるの」しかも江戸時代後期、12歳の女の子のインスピレーションが始まりとか。「すっごい発想力」

 

織物の世界は奥が深すぎて、理解するまでに相当時間を要するようです。

 

 

 

 

 

 

 

開成町の『あじさいまつり』もあと2日。

先週の土曜日に続いて、かくれ文字絵作家は、

今週も定休日の(火)(水)(木)曜日に、

瀬戸屋敷の蔵2階に在廊して、来場者にお話ししたり、

「あじさい」カードにぬり絵をしてもらったり、、、。

素敵な交流の場となったようです。

 

 

 

 

 

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