こんなおいしいサツマイモ初めて。
お客様にいただいた安納芋(あんのういも)です。(半分以上はもう私たちのお腹の中に入ってしまいました)
どんな字を書くのかなとインターネットで調べたら
「種子島(安納地区)の特産として知られるさつまいもで、水分が多く粘質性で、焼くとまるでクリームのように ネットリとした食感になります。」とありました。
今まで食べたサツマイモのどれよりおいしかったです。
小さいころから、家の畑で採れたサツマイモをおやつ代わりに食べていた私にとって
サツマイモは、「買ってまで食べたい食品」ではありませんでした。
でも、この「安納芋」は、スーパーで見つけたらすぐ買おうと思いました。
そして、自分もこの「安納芋」を育ててみたい、
できればかくれんぼセットに添えて、お客様にも召しあがっていただきたいと夢がふくらみました。
今日が最終日となった『みちのく藍彩展』。
刺し子のデザイン性もすばらしいのですが、
デザインを形として残すべく
一針一針、ていねいに差し込んでいった制作過程を
思い浮かべて感動を覚えます。
「木の椅子だとお客さんが寒いだろうから、使えそうなのを使って」と
実家の母が届けてくれました。
木綿の布を丈夫で長持ちさせることが始まり(?)の「刺し子」。
着る人、身につける人のことを思って作られた物という点で
共通するものがあるのではと思いました。
母は、もうすぐ88歳の誕生日を迎えます。
ご希望の方には、未使用座布団をプレゼントいたします。