兵庫県立美術館へ行ってきました。
夏季休業を利用しての兵庫方面の小旅行。
来年の3月に行われる
MINERVA 展【現代女性アーティスト200名の作品展】に、かくれ文字絵の作品が展示されるということで、下見をかねて訪れました。
館内ではルノワール展が開催されており、開館と同時に大勢の観覧者でにぎわっていました。
原画の素晴らしさに時がたつのを忘れた二人。「100年たっても、名画は輝きを失わないんだね」
帰り際に建物を振り返って
「どこの展示室でやるのかな?」
「いずれにしろ、こんな大きな会場で作品が飾られるなんてすごい」
とモチベーションが上がった二人でした。
(私は、制作の邪魔をしないように見守るだけですが)
修復作業を見学できるということで、
閉館時刻ぎりぎりの姫路城へも行ってきました。
タクシーを降りて天守閣入場口まで早歩きで行きましたが、
遠い、遠い(広い、広い)。間に合うかなあ?
特設の観覧スペースができていました。
エレベーターで6Fまで上がると
ガラス越しに修復中の天守閣がすぐそばに。
完成したら、遠くでしか見れなくなるんだなあと思うと
感慨深いものがありました。
ビデオでの解説もあり、
職人さん達のすばらしい技の一端を
垣間見ることができました。
姫路城を出る頃は、陽が西に傾いていました。
空に広がるうろこ雲が
あまりにも美しかったので
シャッターを押しました。
お知らせ
◎9/7(土)に行われる橋本京子さんの『歌声喫茶』は、参加希望者が定員に達しました。
当日は、会場準備のため、通常営業を16:30までとさせていただきます。よろしくお願いいたします。