おもちをつきました
実家での毎年の恒例行事です。
この日を迎えられることへの感謝の気持ちと同時に、
すぐそこまで来ているお正月を思い浮かべ、何となくはなやいだ気持ちになります。
ただ、去年と違うのは、父の姿がそこにないということです。
今年2月に他界した父(90歳)からは、
もち米のこね方、杵の下ろし方、竈の火の燃し方などいろいろ教えてもらいました。
きっと父は、
竈に薪をくべたり、せいろを運んだり、もちをついたり、手返しをしたりと、
和気あいあいと餅つきをするみんなを
笑顔で見守っていたのではないかと思います。
午後には、北海道産の小豆と沖縄産のきび砂糖を使って、
つぶ餡を作りました。
12/29より12/31まで、限定20食ですが、
つきたておもちと、手作りつぶ餡で作った田舎じるこを
ご用意してお待ちしております。
12月29・30日は11:00~18:00
12月31日は 11:00から15:00
という営業時間に変更となっております。