冷え込みが厳しい大みそかになりました。
あと数時間で、令和3年が終わります。
オミクロン株の感染拡大が心配になっていますが、
何とか耐えてしのいで、大晦日までたどり着きました。
静かに静かに身内だけでお互いの無事を喜びながら、
行く年を振り返り、新しい年を迎えたいと思います。
みなさまの新しい年が、素晴らしい年になりますように。
実家の都合で、年末恒例の『石臼餅つき』は中止となったので、
『餅つき機』を使って、初めての餅つきにチャレンジしました。
もち米を水に浸けおくこと間8時間、水切り15分。
失敗しないように、説明書を何回も読んでスイッチオン。
しばらくすると、蒸かした時のいい香りが広がり始めて笑顔に。
25分ぐらいで、映画の開始の時のようなブザーがなりました。
ふたを開けて8分ほど、米粒が隣同士どんどん仲良くなってお餅状態に。
木製ののし板にラップを数枚敷き詰めて
つきあがった餅をあけて、トリコを散らしながら
のし棒で平らにしていきました。
「だいたいいいか」というところで、ラップがけをして「おやすみなさい」。
翌日、柔らかさが残っている状態で小分けして、ラップがけ。
お正月とお店の『田舎じるこ』の準備ができました。
本日のお仕事の材料はこれ。
お分かりの方が多いと思いますが、『芋きんとん』のこれまた初挑戦。
「今年は何か作るの」
家人にあまり期待されていないようだったので一念発起。
『テレビでやっていた『栗きんとん』を作ってみる」
Youtubuの先生のアドバイスをしっかり聞きながら
出来上がりを楽しみに煮込み始めました。
(待っている間に動画で再チェック)
一度だけ「こしあん」作りに
使った「裏ごし器」が登場。
たった2個のサツマイモだったけど
熱いうちにつぶしているうちに
腕がどんどん疲れてきました。
でも、30分後、
こんなにきれいな状態に。
焦がさないように弱火で煮詰めること20分。
とろっとしてきた頃合いで、
「高価な」甘露煮した栗を投入。
さらに10分ほど煮詰めて完成。
味見をしてみたら、「みりん」「砂糖」の量が多すぎたかなあ?
きっと、来年はもっとレベルアップできる。
『芋あんパン』も作れるかも、という野望も湧いてきました。
☆☆ お知らせ ☆☆
〇1月のかくれ文字絵との『月替わりコラボ展』は、銀次さんの「バッグ展」と内藤さんの『折り鶴天』です。詳しくは次回のブログでご紹介します。
〇新年の営業は、1/6(木)になります。恒例の『100本お年玉くじ』もあります。お楽しみに。
2021年12月31日 6:11 PM | カテゴリー : お知らせ,かくれんぼ便り,マスターのひとり言 | コメント(0)