年末恒例の餅つき

dsc_4320-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc今年も残りわずか3日間。

昨日は「冬なんだなあ」と感じさせてくれる陽気でした。

丹沢の山々もうっすらと雪化粧。

1月に実施されるどんど焼き(だんご焼き)の

もしき(燃し木)が徐々に集まってきました。

 

 

 

 

 

dsc_4323-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc昨日は、実家の餅つきに参戦。

祖父の代から使っている年代物のかまど。

代々の家長が大切に使ってきました。(火の準備は家長の仕事)

石のかまどは省エネタイプで、

わずかの燃料(もみがらと10枚程度の板切れ)で

7臼分のもち米を蒸かすことができます。

赤々と燃える炎と白くかぐわしい湯気。

歳の瀬が近づいたことを実感する一コマです。

 

 

 

dsc_4329-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc最後についたお餅は、私たちの食材に。

それまでよりも、つく数を増やして

より柔らかいお餅にします。

 

 

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あんこ、大根おろし、きな粉の3種類が定番。

のどに詰まらせないように気を付けて(そういう年になってまいりました)つきたてお餅を堪能。

 

 

 

もう一つの楽しみ。dsc_4341

残ったお湯でゆでる白菜がまたおいしい・・・

寒さの中で甘みを増した白菜のお浸しは絶品。

毎年、お持ちより先に箸をつけています。

もち米を蒸かしたおかまのお湯だから、この味が出るのかな??

 

 

 

 

 

dsc_4327-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bcつきたてのお餅をのし板で平らにしていくのも

家長の仕事。(甥っ子も上手になってきました。)

明日つくお餅が我が家とお店の分。

『田舎じるこ』や『もちっこ3兄弟』となって

お客様に前に登場します。

 

 

 

 

 

dsc_4343玄関先の『甘夏みかん』

あまりにいい色をしていたので

思わず一枚。

おいしくいただくのは、もう少し鑑賞してから・・・。

 

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