台風の中で思うこと。
台風4号の関東への接近により、
外は暴風雨です。
「中庭の植木鉢、だいじょうぶかね。」
電気をつけてみると、アジサイの鉢が倒れ、コーヒーの木の鉢も倒れそう。
「ガラスに当たって、割れたりしないよね。」
夜の10時、ポンチョを身にまとった男が(やむをえず)決死の行動に出ました。
倒れていた植木鉢を隅の方へまとめ、
朝顔のつるを伸ばそうとしていたネット網をはずす、その間5分ほど。
それでも、どこから降り注いでいるのかわからない冷たい雨に打たれて
身体は、どんどん冷えていきました。
お風呂で体を温めていた頃、
城北分署から消防車がサイレンを鳴らして現場に急行していました。
ご苦労様です。よろしくお願いします。
収穫直前までに育っていた畑の野菜たちは、大丈夫だろうか?
でも、再びこの暴風雨の中に出ていく勇気もなし、ひたすら神に無事を祈ることにしました。
明日の朝、早起きして様子を見に行きます。
昨日の夕方、お客様を外まで見送った時、
「あれ、あのキラキラした蝶々は何?」
店内を振り返って不思議そうに尋ねられました。
実はこの蝶、
お店のお客様からプレゼントされたブローチなんです。
暗くなると、お店のあちこちで証明に照らされた蝶たちが存在感をアピールしてきます。
お客様の様々なバックアップのおかげで、かくれんぼは、より楽しいお店になってきています。