世界に誇る、職人の世界
和菓子作りの木型。
3月2日(木)より2週間、かくれんぼ店内に置いて
追加される木型も含めて展示されます。
精巧な匠の技を間近でご覧ください。
【菓子木型とは和菓子を成形する際に用いる木型の事です。饅頭や練り物、和三盆などほとんどの和菓子に使われています。】
【和菓子に欠かせない菓子木型は江戸時代に発祥したと言われ、香川県においても明治30年頃から作られていました。材料は山桜を十分乾燥させたものを用い何種類ものノミ、彫刻刀を用い様々な図案を左右凹凸、逆に掘っていきます。完成した木型を2枚重ね、砂糖や餡などの材料を入れて抜き出すと出来上がり。】
(「讃岐工芸館サンクラッケ」より)
「アンティークなインテリアとして、店内に飾ってもいいね。」
譲り受けたときは、その程度の受け止め方でしたが、イベント開催に向けて
箱から取り出して一つ一つ並べているうちに、その技巧の素晴らしさにため息が・・・。
「この型を使って、何か和菓子ができるかもしれない。」
小林さんは77歳から『シニア料理研究家』として本格的に始動。
次々と創作する一品料理は、リピートするファンも多いそうだ。
その生き生きした姿に刺激を受けました。
これからでも決して遅くない…(危ない流れ)。
「落雁はどうやって作るのかな」「寒梅粉ってなんだ?」
定休日にやることができてしまったみたいです。
人気が出てきた白あんぱん。ご予約がいちばん多かったです。
イベント参加者の方のご予約が入っているので、
味見をしてみたいという方は、ご連絡ください。
第2回目は2/25(土)です。
かくれ文字絵作家のブログはこちら。http://ameblo.jp/mmtrk5803/
2017年2月20日 10:50 AM | カテゴリー : かくれんぼ便り,イベント,マスターのひとり言 | コメント(0)