強行日程だったけれど その2

前回のブログの続編です。

 

 

(せっかく遠くまで来たんだから…)日進堂

昨日の『越前和紙』に続いて『美濃和紙を求めて』

岐阜県美濃市まで足を延ばしました。

手漉き和紙資料館が火曜定休であるのも気にせず

品数豊富な美濃和紙専門店『日進堂書店』を目指して

雨の高速道路を1時間半ほど走らせました。

 

 

 

 

 

ところが、周辺はレトロっぽい

『うだつの上がる街並み』。美濃市うだつ

http://www.minokanko.com/udatsu/

「なにこれ、いい雰囲気じゃん。」

急きょ、街並み散策が先になりました。

そして、最初に出会ってしまったのが

美濃や飛騨の地酒を取りそろえた昔ながらの酒屋さん。

 

 

 

酒屋1低温倉庫

 

 

 

 

年代を感じさせる店構えや調度品、地酒の話など奥さまと楽しいおしゃべり。

昨日越前の地酒『梵 (ぼん)』を購入したばかりだったのに、奥様のお薦めに従って(??)

渡辺酒造さんの『蓬莱 ひだほまれ 酒米づくり研究会』を購入。(飲み切れるのかな)

 

 

 

 

次は、かくれ文字絵作家の日進堂さんでの和紙選び。和紙選び

無地だけでなく色鮮やかな和紙が棚にずらりと並ぶ。

「1日いても、たぶんあきないね。」

思った通り時間がかかりそうだったので、

時間短縮のために駐車場へ車を取りに行くことに。

 

 

 

 

ところが、今度は私の足が止まってしまった。彩

美濃和紙を使った提灯がいくつもぶら下がっている・・・。

お店の人に聞いたところによると

10月に『美濃和紙あかりアート展』なるものが開催されて、

通りにはプロアマの手作り提灯が500点ほど並び

幻想的な情景になるという。http://akariart.jp/

 

電球の傘用として買って(それなりのお値段)帰ったら、、とも思ったもののこれ以上の散財は許されず断念。

 

 

 

最後に、美濃焼を扱っている土岐市の道の駅「志野・綾部」に立ち寄る(予定だった)。

でも、道を間違え、たまたま通りかかった工房の庭先のアウトレット商品に目が向き

「ちょっと寄ってみようか」。でも、それが大正解。

販売コーナーには、いろいろな種類の手作り作品がずらり。いい目の保養になりました。

かくれ文字絵作家も作品とコラボできそうなお皿などと巡りあえて幸せそうでした(たぶん)。

 

 

 

真っ暗になっての帰宅でしたが、「無理して行って(寄って)よかった」と思えた2日間でした。

今後、買い求めてきた「もの」が、作品として、インテリアとして、DSC_4342

皆様の前に登場するものと思われます。

どうぞご期待ください。(「そんなこと言っちゃっていいの?」と影の声)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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