3週間お待ちください。

DSC_4010この葉っぱの勢いなら、きっと地面の中は・・・

(もっとたくさん、もっと大きく)と安納芋の発掘作業を延ばしていました。

 

ところが、先日、ご来店の(苗をいただいた)O様から、

「もういいと思いますよ。あまり遅いと芽が出てきちゃうから。」

とのアドバイスで、急きょ予定変更。

 

 

一昨日のかくれんぼ農園は、絶好の農作業日和。心うきうき気分も快晴。

根元を抑えてゆっくり引き上げても、プチプチ切れて肝心の安納芋の姿は見えず。

(きっと、大きすぎて重すぎて、土の中でどっしりと鎮座しちゃっているんだろうな)

 

 

 

DSC_4013道具を使わず、まるで縄文土器のかけらを掘り返すように

ゆっくり、ていねいに一つ一つを掘っていく手作業。

(表面に傷がつくと、保管中に痛みが出てくるそうです)

 

腰が痛くなりそうだったので、とりあえず一列だけで作業終了。

芋についた泥を落としやすくするために、数時間天日干し。

夕方、持てないほどの重さなので、一輪車(農作業用)で自宅まで運ぶ。

 

 

しばらくの期間は天日干し(雨にあたらないように注意しながら)を続け、

その後、1個ずつ新聞紙で包んで、3週間ほどじっと待つ。(だから余計美味しく感じられるのかも)

まずは焼いもかな、そして安納芋シフォンかな?夢は広がります。

 

【1ヶ月寝かせて成熟させることで、中のβアミラーゼという酵素が活性化し、でんぷんを糖にかけることで甘みが増し~ねっとりとした食感を作りだす】(「暇人主婦の家庭菜園」より)

 

 

 

 

 

DSC_4016すぐ隣の畑で育てていた落花生。

こちらも、以前ブログで取り上げたように

全摘出(?)しました。

1個ずつ切り離すとバケツ一杯分。

その日のうちに塩ゆで。

 

本日、とれたて、ゆでたての落花生を偶然味見ができたお客様もいらっしゃいます。

(朝ブログを更新してお客様にご報告する予定でしたが、夜になってご報告が遅れました。すみません。)

明日、明後日ぐらいまではご提供できると思いますので、落花生好きな方は楽しみにご来店ください。

 

 

 

 

 

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