丹沢アートフェスティヴァル巡り その4

前回の続きです。

千元屋ギャラリーさんは、

男の隠れ家的フレンチ「ぶらっすりー千元屋」さんの

店内にあります。

木版画・絵画・刻画の竹村健さんが

私たちを笑顔でお迎えしてくれました。

 

 

 

粘土に含まれた鉄分が高温で溶かされて

微妙な色や形となって表出する山下秀樹さんの作品。

その色合いの素晴らしさに

一つ一つの器をじっくり眺めさせていただきました。

山下さんに作品の解説や苦労話を聞かせていただき、

作品がぐっと身近に感じられました。

 

 

野波実さんの白磁器は、

白く澄んだ透明感を感じさせてくれる作品でした。

加藤亜季子さんの陶器は、

ほんわかと温かみが感じられ、

身近に置いて眺めて(使って)みたくなる作品でした。

 

 

 

竹村さんの作品は、

繊細な線を刻みこんだ、多色多版刷りの作品に

圧倒されました。

すばらしい作品にかもまれた中で食べた3色アイスは

それぞれ個性があっておいしかったです。

 

 

それぞれの作家さんや作品と出会えるのが本当に楽しいアートフェスティヴァル。

来週もまた、いそいそと出かけちゃうんだろうなあ・・・。

 

 

 

お店の周りも少しずつ新しい花が咲き恥じはじめました。

右の画像はヒマワリの芽。毎日の成長を見るのが楽しみです。

 

明日5/19(土)は古谷正子さんの「創作紙芝居を観る会」。

朝日新聞でも紹介された古谷さんの世界に、ぜひふれてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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