丹沢アートフェスティヴァル巡り その5
今日は、小田原市鴨宮にある
「ギャラリー ポエム」さんに行って来ました。
飯室哲也さんの絵画、野崎真治郎さんさんの作陶作品が
ところ狭しと展示されていました。
野崎さんは、「同じ作家さんが作ったのですか?」と
思わずポエムさんに聞いてしまうほど、
いろいろな作風の作品がありました。
今回は,まだご紹介していなかった(創作文字絵作家に指摘されてしまいました)
かくれんぼギャラリーに展示されている小林真澄の作品も紹介させていただきます。
「笑顔と感動」がテーマの小林真澄のかくれ文字絵(絵に見えますが、文字だけで描かれています)。
多くのアーティストがそうだったように、東日本大震災後に一時停止してしまった創作活動。
計画停電の時にともしたろうそくの中に見えた「いのり」の文字。
何気なく聴いていたSMAPの歌の中で、心に留まった「ぬくもり」という言葉。
そして、困難な中でも一歩ずつで生きていく時の支えとなる「きずな」や「きぼう」・・・。
震災から1年過ぎた今、小さいながらも思いを込めた作品となって展示されています。
今回の丹沢アートフェスティヴァルに参集する多くのアーティストや支援者の皆様とともに
今後も何らかの形で、しっかり支え続けていきたいと思います。
午前と午後、七輪の炭火で
2回生豆を焙煎しました。
お客様のおもてなしで追われてしまって、
「見たかった」「やってみたかった」 というお客様のご希望に添えられなくてすみませんでした。
ようやく、4時過ぎに火をおこしなおして、3組のお客様とともに焙煎時の豊かな香りを体感しつつ、
おいしいコーヒーを味わうことができました。
生豆はまだ確保してありますので、時間を見つけて、また焙煎してお客様にご提供していきたいと思います。