初体験。

前回のブログでちょっぴり触れた

風遊花展の帰りがけにゲットした秋の味覚『くり』。

時間をおくと、味も風味も落ちるということで

先週、時間を見つけては『甘露煮』作りに奮闘。

まずは、一晩たっぷりの水につけてから

鬼皮(外側の固い部分)むき。

 

 

 

 

包丁の刃の根元部分で切り込みを入れて

そこを起点として中身を傷つけないように

爪を使って一つ一つむいていく。

数えてはないけれど

むいてもむいても下から出てきて、ちっとも終わらない。

 

 

 

 

 

次は、形も大きさも違う栗くんたちの渋皮むき。

最初は包丁でチャレンジ。

手を切ったら大変だからピーラーかな?

スプーンでうまく掘りだせるかも?

いろいろ試した結果、多少、実部分が少なくなっても

半分に切って、包丁で皮部分を切っていく方法に。

 

 

 

 

 

 

貴重な『果実』を10分ほど煮込んでアクを取った後、

三温糖で作ったシロップの中に入れて

弱火で30分ほど煮込んで出来上がり。

後からお客様から来た話だと

最初にゆでるときに『クチナシ』の実を入れると

黄色が鮮やかになるのだそうです。(たぶん、次は来年?)

 

週末のお客様には、ひとかけらずつですが味見をしていただきました。

マロンペーストは、冷凍してあります(使い道は思案中)

 

この年になっても、初体験から学ぶことは多いです。

まずは、やってみる(動いてみる)ことだなあとあらためて思いました。

 

 

 

 

 

7周年記念イベントが終わった翌日、

朝の仕込み中、FMヨコハマのDJの声が突如消える。

メーカーさんに問い合わせたところ、

修理に時間も費用もかなりかかるとのこと。

7年間働いてもらったことに感謝しつつ勇気を出して

買い替えることに(スペースもあり、ほぼ同型)。

心なしか、音が柔らかくなったような気が・・・。

USBに落とした音源も流せるとのこと、少しずつ新曲が聴けるようになっていくと思います。

 

 

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