お正月の風景、だんごやき。

「『だんごやき』の火で焼いただんごを食べると

その年に風邪をひかない。」

「書き初めを燃やして、紙が高く上がると字が上手になる。」

「残った消し炭をもらって帰ると、火事を出さない。」

 

 

いろいろな言い伝えがある『だんごやき』。

私が子どもの頃も、父が子どもの頃もあった地域の伝統行事。

お飾りやもしき、おんべ銭集めなどの準備、当日のお客様の接待や翌朝の片付けまでやりきることが

小学生の男子にとって、団結力を高める場でもあリ、誇りでもあった『だんごやき』。

(子どもの数が減ってきた最近は、女子や保護者も加わって運営となりましたが、脈々と受け継がれています)

地域の子どもたちを育てる場でもあったんだなあと、大人になった息子たちも思っているようです。

 

赤々と燃える火の熱でだんごを焼きながら、久しぶりに会う地域の人との団らん。

今年は1月12日(土)。

午後2時ごろ点火、夕方6時には消火らしいですが、かくれんぼに来たついでに立ち寄ってみてください。

 

 

お知らせ

①本日より、土・日曜日、祝日の営業開始時刻が

平日と同じ11時から変更になりました。

よろしくお願いいたします。(ご連絡が遅くなってすみません)

②おいしいあんこ、おもちのご用意ができました。

今日から白玉ぜんざいに替わって、『田舎じるこ』の登場です。

1月いっぱいはおもちがありそうですので、ぜひご賞味ください。

 

 

 

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