お正月の風景、だんごやき。
「『だんごやき』の火で焼いただんごを食べると
その年に風邪をひかない。」
「書き初めを燃やして、紙が高く上がると字が上手になる。」
「残った消し炭をもらって帰ると、火事を出さない。」
いろいろな言い伝えがある『だんごやき』。
私が子どもの頃も、父が子どもの頃もあった地域の伝統行事。
お飾りやもしき、おんべ銭集めなどの準備、当日のお客様の接待や翌朝の片付けまでやりきることが
小学生の男子にとって、団結力を高める場でもあリ、誇りでもあった『だんごやき』。
(子どもの数が減ってきた最近は、女子や保護者も加わって運営となりましたが、脈々と受け継がれています)
地域の子どもたちを育てる場でもあったんだなあと、大人になった息子たちも思っているようです。
赤々と燃える火の熱でだんごを焼きながら、久しぶりに会う地域の人との団らん。
今年は1月12日(土)。
午後2時ごろ点火、夕方6時には消火らしいですが、かくれんぼに来たついでに立ち寄ってみてください。
①本日より、土・日曜日、祝日の営業開始時刻が
平日と同じ11時から変更になりました。
よろしくお願いいたします。(ご連絡が遅くなってすみません)
②おいしいあんこ、おもちのご用意ができました。
今日から白玉ぜんざいに替わって、『田舎じるこ』の登場です。
1月いっぱいはおもちがありそうですので、ぜひご賞味ください。
2013年1月5日 6:53 AM | カテゴリー : かくれんぼ便り,マスターのひとり言,メニュー紹介 | コメント(0)