庭も新しい年を迎えました。

枯山水の庭を手掛けていただいた井の植造園さんが

若い職人さんと二人で来て下さいました。

 

吐く息がまだ白い、朝7時半に作業開始。

ザイフリボクやチャボヒバ、サザンカ、

ヤマツツジ、ヒサカキなどが(少しは樹名を覚えたかな)

小気味よいハサミのリズムとともに

整った樹勢に生まれ変わっていきました。

 

 

五分五分だったスギゴケの生育。

春になってどれだけ新しい芽が吹いてくれるかだそうです。

地ゴケも間を覆い始めているので

おもしろい庭になりそうとも・・・。

京都西芳寺(苔寺)などは、毎日担当の方が

スギゴケの隙間の枯れ葉を竹ぼうきで掃いているとか。

かくれんぼでは、1週間に1度か2度枯れ葉を拾い出す程度。

明日からは、2日に1回ぐらいはできるかなあ???。

 

 

毎日ピンクの花を咲かせてくれている山茶花のすぐそばで

もう少し濃いピンク色をした

寒椿の花を一つだけ見つけました。

今年はハナミズキもヒメシャラも

たくさん花が咲きそうといううれしい予測もありました。

きれいになった庭を、これから咲く花を、ぜひ見にいらっしゃってください。

 

 

 

昨日と一昨日、かくれ文字絵作家小林真澄は、

制作現場である部屋に閉じこもって、

納期まであとわずかの『日本の美術 全国選抜作家展』

の作品制作に打ち込んでいました。

じゃまにならないように接触時間を極力減らし

かつ、家事の負担を減らす努力をした結果、

完成のめどが立ったようです。

ブログで作品をご紹介することはできませんが、展覧会の終了後、かくれんぼのアトリエの展示される予定です。

 

 

お知らせ

◎2/24に予定されていた第14回創作紙芝居を観る会』は、都合により、前日の2/23(土)に変更となりました。

 

 

 

 

 

 

 

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