奇跡の帰還。
昨日は、朝から春の嵐を感じさせる強風。
10時半ごろ、イチゴを仕入れてきて車から降りた時、
突風くんが、パックの間にはさんであった領収書さんを上空へ連れ出しました。
領収書さんは、うれしそうに(?)チョウのようにひらひら舞いながら、かくれんぼの屋根の彼方へ。
裏の駐車場へ行っても、自宅2階から見ても見当たらないので、捜索願いも出さずにあきらめていました。
すっかり忘れていた午後4時ごろ、妻が何か発見。
「こんなところに何か落ちているよ。かくれんぼの領収書みたいだだけど・・・」
まさかの再会でした。
空からの眺めが十分堪能できたからでしょうか。
領収書さんは、ちゃんと自分を必要としてくれる
人の所へ戻ってきてくれました。
しかも『自分はここにいるよ、早く見つけて』
というような場所に。
うれししくて、すぐにお迎えに行ったのは言うまでもありません。
これからもイチゴ農家の井上さんとは、
末永くお付き合いさせていただきたいと思います。
古谷さんのお友達や偶然ご来店したお客様に
心癒される手作り紙芝居を楽しんでいただきました。
その後、ちぎり絵でできた一枚一枚の原画を
間近で見てさらに感動。
古谷さんの紙芝居の原画展は、3/9より3/18日までアトリエで開催されています。
ぜひ、そのすばらしさに触れていただきたいと思います。