強行軍の旅行でしたが・・・。
1年に一度の姉妹会の旅行。
今夏は、定休日の2日間を使って淡路島・徳島へ。
朝6時半には自宅出発、帰着は翌日の19時過ぎ。
でも、訪問先を絞ったので、中身の濃い旅行となりました。
鳴門市にある『本家松浦酒造』。http://narutotai.jp/
現在の社長が10代目となる約200年の歴史を持つ蔵元。
いちばん最後の試飲を楽しみに、歴史ある精米機や
あと数週間で出荷となる日本酒を見せていただきました。
山田錦を40%まで磨き上げた「鳴門鯛 純米大吟醸」は、フルーティな香りと旨さを感じさせるアフターティストで秀逸でした。
ホテルの目の前に広がる砂浜に足を運びました。
洲本の大浜海岸は海水だけでなく、
白い砂浜も掃除が行き届いていてとても美しかったです。
数年ぶりの海水の感触に、我が足が喜んでいたようです。
2日目に行った淡路瓦ギャラリー『タツミ』さん。http://www.tatsumi-garou.com/
【ランプシェードや花器、プランター、小物や、普段は高い屋根の上にあり、鬼師による細かい細工を見ることができない鬼面瓦やその他飾り瓦も展示しています。街並み作りや生活のアクセント、または贈答品として活用】(ホームページより)
落ち着いた空間と「いぶし瓦」の色合いの美しさに
時が過ぎるのを忘れてしまいました。
瀬戸内海を渡る橋は何本もあるけど、
この鳴門大橋の下にだけ見られるうず潮。
うず潮がよく観測できるという
大潮の時間に船に乗りました。
右に、左に渦ができる兆候が・・・。
みんなができる方向に移動するからか、
海面そのものが斜めに傾いているのか船が傾く。
シャッターチャンスを探す人が船上を行ったり来たり。
鳴門大橋の下には、海面に段差が。
ここが海の上であることを忘れてしまう不思議な現象。
うず潮について興味が出てきたという方は、下のリンク先へ。
http://www.uzu-shio.com/fan_uzushio/mametisiki_01.php
1時間かけての船旅でしたが、いいうず潮を見ることができて
みんな満足そうな笑顔。
今年の夏は、
「何にもしないうちに夏が終わっちゃった。」
と、ならないでよかったです。
「大人の夏祭り」で生ビールが飲めたし
松田・開成町の花火もじっくり見れたし・・・。
お知らせ
〇9月は、「かくれんぼ」オープン3周年記念として様々なイベントが企画されています。
次回のブログで詳しくお知らせしますが、最新のイベント情報ではすでに情報提供を始めました。
「かくれんぼ」の9月をお楽しみに。