今年も恒例の・・・。

DSCF6620もう何十年続いているのか、わかりません。

実家で、年の暮れに毎年行っている『餅つき』。

 

石臼・杵はもちろん、このかまどや釜も

私が生まれる前から使っている年代ものです。

先人が生み出した道具たちは、こうして代々受け継がれるほど

丈夫で、かつ機能的なつくりをしていると改めて感じます。

 

 

 

DSCF6632甥っ子が撮ってくれた二人の共同作業風景。

返し手が上手だと、つき手の労力は半減します。

30年近くコンビを組んでいますが、今でも

卒寿を迎えた母と組んだ方が安心できます。

もち米を洗ってざるに挙げておいたり

最後に餅をひとまとまりにしたりするのは、今年も母でした。

 

 

 

DSCF6679兄が丹精込めて育てた白菜。DSCF6702

釜に残ったお湯の中でゆでると、

他では絶対味わえないような

絶品のおひたしとなります。

今回は、かくれんぼの粒あんもちょこっと参加させてもらいました。

 

 

 

 

田舎しるこDSC_14811/4からは、今日ついたお餅を使った

『田舎じるこ』や『もちっこ三兄弟』が

メニューに登場します。(画像は昨年のものです)

冬の人気メニューなので、例年以上にお餅を仕入れさせていただきました。

「そんなのがあるなんて、知らなかった」というお客様は、ぜひご賞味ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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