雨が降る前に。

 

DSC_3989 (2)水曜日の夜から雨が降るという予報。

昨日の午後4時過ぎ、購入してあった『ニンニク』の

植え付ける場所づくりを始める。

まずは、スコップと鍬を使い分けての土起こし。

そして、抜きやすくなった草を土をふるい落としながら

隅に寄せていく。

 

 

kusajyokyo完熟牛糞と苦土石灰を蒔いてから、よく漉き込む。

畝(うね)は、2列あれば足りそうだったけど、

やり始めると止まらない百姓魂。

隣のトマト畑やラッカセイ畑で威張っていた草が気になり

後でやってくる筋肉痛や、暗くなるまでの残り時間も考えず

ひざ丈まで伸びていた草と格闘を始める。

 

何を植えようかということなど決まってはないが、いつでも活用できるフカフカの用地を作れて、

疲労感はありながらも充実した気持ちで帰路に就いた。

 

 

 

 

maruti今日は、冬越しをするニンニクのために黒マルチのビニルを敷いて

ニンニク一片ずつに分けたものを深さ8センチほどの穴に入れて

丁寧に土をかけてあげた。

でも、購入してあったニンニクと黒マルチの穴の数は全然合わずに、

半分以上は空き部屋になってしまった。

(さて、空き部屋を埋めるための野菜の苗、種は、何にしようか)

 

 

 

 

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別の畑では、先々週、雨の中蒔いた(野菜の)種から

かわいい芽がいくつも出ていた。

「蒔かぬ種は生えぬ。」農家に嫁いだ姉の何気ない一言。

種を蒔かねば何も収穫できない。

今はまだ芽を出していなくても、忘れた頃に出てくる芽もある。

それを期待してまた土を耕し種を蒔く、その繰り返しの農作業。

 

何か「深ーい」意味がありそうだけど、また朝が早いので時間のある時の宿題にして、もう寝ます。

 

 

 

 

 

 

 

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