夢のようなひと時。
この日この時を楽しみに待っていたお客様が
開演2時間前ぐらいから、三々五々ご来店。
開演予定時刻までには、30名全員がお揃いになりました。
初めて間近かに見るハープ。期待が膨らみます。
(演奏中の撮影は自粛しましたので、演奏会の素晴らしい雰囲気がお伝えできなくてすみません)
ハープの久保直子さん、フルートの小林たかしさんのご紹介もそこそこに、
いきなり『天使のセレナーデ』の演奏が始まると、「優雅と華麗」オーラが店内に拡散。
「こんな近くで生演奏が聴けるなんて、何という幸せ」と感じたのは私だけではないでしょう。
お客様もご一緒にと、時季の曲『赤とんぼ』『里の秋』など、演奏に合わせて歌わせていただきました。
久保直子さんからハープのご紹介。
オーケストラでも活躍している『グランドハープ』。
47本の弦のうち、羊の腸で作られている弦のうち3本は
湿度の変化のため、演奏前に急きょ張り替えたそうです。
演奏の合間にもご自身でチューニングをする繊細な楽器。
もっとハープについて詳しく知りたい方は、こちらへ。
http://www.musical.jp/harp/HARP/h1.htm
http://page.freett.com/Harp/harp.htm
ジブリの曲も涙が出るほどうれしく、今がずっと続くといいのに願っているうちに
ラストの曲『チャルダッシュ』。スローテンポとアップテンポの変化に体が動きます。
大きな拍手でのアンコール曲は『川の流れのように』。大満足のうちに終了。
ハープを奏でさせていただいたり、
一緒に記念撮影撮影させていただいたり・・・。
「たぶん、一生に一度のことだから。」
小林さんの120年前の黒檀製フルートを手にしてこちらも興奮。
笑顔で対応していただいた久保直子さん、小林たかしさん、本当にありがとうございました。
かくれんぼの歴史に、また一つ、すばらしい思い出が付け加わりました。