秋の味覚

dsc_4256これは、シュークリームではありません。

昨日お客様からいただいた『アケビ』。

【アケビを漢字で書く際には「通草」と字を当てます。その理由は、アケビのツルにあります。アケビのツルを切り取り、片方の端から息を吹き込むと、もう片方に空気が通り抜けることから】

http://www.maruka-ishikawa.co.jp/fruits/items005/akebi.htm

 

大昔に食べたことはありました。せっかくだから『生アケビ』をごちそうになりました。

柔らかい果実をスプーンですくって一口。自然の甘さが口の中に広がります。

(でも、同時にたくさんの種も。これが一般受けしない理由かも・・・)

 

傷みが早いということで、本日中は皆様のお目に触れていただけるようにいたします。(もちろんご試食も)

皮部分も食べられるらしいです。せっかくのチャンスなのでチャレンジしてみようかな??

 

 

 

 

 

dsc_4253もう一つの秋の味覚は『黒豆大豆』。

兄が畑で作っていて、

エダマメ状態の時にビールのおつまみになりました。

立ち枯れ状態になってきたので大豆状態にしてから

黒豆きな粉が作れるかも。

野望がむらむらと頭に浮かびました。

 

 

dsc_4259閉店後の厨房で、脱穀作業(おおげさ)。

エダマメとして食べられそうなものをより分け、

枯れかかっている房から実をとり出す。

まだまだ色づいていない実や生っぽい実が

混合していて仕分け作業が必要そう。

 

 

 

dsc_42653種類に分け終わったところ。

黒豆はさらに乾燥させてから炒ってみようと思います。

コーヒー豆の選別作業はもっと大変なんだろうな、

一粒一粒を大切にしなければ、と疑似体験して思いました。

 

ちなみに、真ん中のお豆は、弱火で煮込んで、晩のおかずの一品となりました。

 

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