菓子木型展が始まりました。
今日から3月(弥生)。
今年は『ひな祭り』バージョンの趣きではなくて
昭和時代の暮らしの一コマがうかがえる
「菓子木型の世界」展を開催します。
昨日の午後は、ご提供いただいたS様と一緒に
20点ほどの菓子木型の展示作業をしました。
当たり前のように入っていた『落雁(らくがん)』。
伝統的な日本文化で衰退していくものが多々ありますが
落雁やそれを形作る菓子木型も
時代から取り残されて来てしまいました。
落雁は老舗の名品として今でも愛されていますが、
匠の技ともいえる菓子木型は作れる職人さんが減少。
新たな木型が量産されることはないだけに、現存している物が貴重になっていくと思われます。
こんなにいろいろな種類の落雁が人々の生活に
溶け込んでいたなんて驚きです。
ぜひ、手に取って古き良き昭和の香りを味わってください。
(一部、販売用の木型もあります)
せっかくの機会だから、私も落雁アートにチャレンジ??。
よろしかったら、以前の関連した内容のブログもご覧ください。
http://www.cafe-kakurenbo.com/blog/?p=15954 http://www.cafe-kakurenbo.com/blog/?p=15989
種から育てている(ほっぽりぱなし)のサニーレタス。
冬越ししているだけに、小さいながら葉がびっしり詰まって
たくましさを感じます。
キャベツやホウレン草などと同じで、きっと甘さが感じられるんだろうなあ。
かくれんぼセットに登場させるのは、もうしばらく先のことになりそうです。
3月のカレンダーが更新されています。
かくれ文字絵作家の最新ブログはこちら。http://ameblo.jp/mmtrk5803/entry-12252182060.html
2017年3月1日 10:34 AM | カテゴリー : かくれんぼ便り,イベント,マスターのひとり言 | コメント(0)