菓子木型展が始まりました。

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今日から3月(弥生)。

今年は『ひな祭り』バージョンの趣きではなくて

昭和時代の暮らしの一コマがうかがえる

「菓子木型の世界」展を開催します。

昨日の午後は、ご提供いただいたS様と一緒に

20点ほどの菓子木型の展示作業をしました。

 

 

 

 

 

DSC_4330お祝い事や仏事の際に、引き出物の中に

当たり前のように入っていた『落雁(らくがん)』。

伝統的な日本文化で衰退していくものが多々ありますが

落雁やそれを形作る菓子木型も

時代から取り残されて来てしまいました。

落雁は老舗の名品として今でも愛されていますが、

匠の技ともいえる菓子木型は作れる職人さんが減少。

新たな木型が量産されることはないだけに、現存している物が貴重になっていくと思われます。

 

 

 

 

 

DSC_4327新潟県の落雁専門店が50年以上愛用してきた菓子木型。

こんなにいろいろな種類の落雁が人々の生活に

溶け込んでいたなんて驚きです。

ぜひ、手に取って古き良き昭和の香りを味わってください。

(一部、販売用の木型もあります)

せっかくの機会だから、私も落雁アートにチャレンジ??。

 

よろしかったら、以前の関連した内容のブログもご覧ください。

http://www.cafe-kakurenbo.com/blog/?p=15954   http://www.cafe-kakurenbo.com/blog/?p=15989

 

 

 

 

 

DSC_4333かくれんぼ農園の今です。

種から育てている(ほっぽりぱなし)のサニーレタス。

冬越ししているだけに、小さいながら葉がびっしり詰まって

たくましさを感じます。

キャベツやホウレン草などと同じで、きっと甘さが感じられるんだろうなあ。

かくれんぼセットに登場させるのは、もうしばらく先のことになりそうです。

 

 

 

 

3月のカレンダーが更新されています。

かくれ文字絵作家の最新ブログはこちら。http://ameblo.jp/mmtrk5803/entry-12252182060.html

 

 

 

 

 

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