いつの間にか、辺りは夕闇に。

苦土石灰やたい肥を漉き込み、

埋もれていた雑草を取り除き

30年近く使っている鍬(よく柄から抜け落ちる)を使って

畝を形作る。

『落花生』用が2畝。『トウモロコシ』用に3畝。

さらに、来週『オクラ』も移植できるようにもう1畝。

単調な作業をしながら、(ここも少しは畑らしくなってきたかな)と自画自賛。

 

 

 

 

元かくれんぼ農園から元田んぼだった所へ

一輪車(運搬用)で用土を何往復もして運び入れ

たい肥をばらまいては、スコップや鍬で漉き込み

とりあえず作った畑へ移植した『ラズベリー』。

 

 

若葉の数も背丈もちょっぴり心配でしたが

1週間ぐらい前から緑の葉のすき間から

真っ赤な実がちらほら顔を出すようになってきました。

そして、先週末には、かくれんぼセットやシフォンセットに

彩りを添えられるまでになりました。

 

 

 

 

 

以前にもご紹介した『キュウリ』。

第1期に植えた苗が順調に育ち

いくつも花を咲かせて実を大きくし

昨日、ついに第1号を収穫することができました。

明日からは、かくれんぼセットに威張って顔を出しそうです。

第2期に植えた苗もネットに絡みつくようになってきたので

当分の間、毎日、かくれんぼ農園での『キュウリ』収穫が続きそうです。

 

 

 

昨年は草っ原だった所が、今は、いろいろな作物が育つ畑に変貌しつつあります。

自分には百姓の血が流れているんだな、

かくれんぼ農園で作業をしながら、よく思います。

草を抜き、肥料を施し、固い土をほぐす、

父母も祖父母もそんな作業を繰り返してきたんだろうなあ・・・

そんな感慨にふけるのは、歳をとった証拠??

 

 

 

 

 

長くなりました。

6/12の神静民報の『小動(こゆるぎ)だより』に

「かくれ文字絵作家」や「かくれんぼ」のことを

かなり詳しく紹介していただきました。

神静民報HPはこちら。http://www.sinsei-minpo.com/

店内に1部おいてありますので、ご来店の際にご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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