さっぱりしました。
開店当時からお世話になっている井の植造園さんに
かくれんぼの庭の散髪(??)に入ってもらいました。
朝8時前から若い職人さんと二人で
作業は始まりました。
前庭のハナミズキやイロハモミジ、
北庭のヒメシャラやエゴノキなど
チャキチャキというハサミの音とともに
込み入っていた枝や葉が切り落とされていきました。
いろいろ教えていただきました。
「この枝はとっておくと、おもしろくなりそう。」
「この枝が順調に育ったら、こっちの先は落とせる。」
剪定の基本は、もおちろん大切だけど、
やはり、経験に裏付けられた感性がものを言う世界だそうです。
植木屋さんが一本一本の木の特徴を生かしながら創りあげたアート作品の数々を、
ぜひご覧になっていただきたいと思います。
「この花の名前を教えて下さい。」
6/10のブログで、皆様にご紹介・ご質問した
植物の名前が判明いたしました。
『アガパンサス』
「南アフリカに10~20種が知られる、毎年花を咲かせる多年草。アガパンサスはギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味。(ヤサシイエンゲイ)より」
いただいたご近所の方のお話ですと、第二、第三の花も咲いて、
当分の間、私たちの目を楽しませてくれるそうです。